「無罪」タグアーカイブ

無謀な捜査・起訴・公判の真相にも迫れたように思う。しかし論告を改めて読み「検察の劣化」に唖然。これが検察組織に了解されたとすると問題は深刻/郷原信郎弁護士

岡田裁判長は「女性が精神的混乱から抵抗することが著しく困難だったことは明らか。しかし、男性がそれを認識していたとまでは認められない」と判断。

性犯罪で初めて強制起訴され、ゴルフの教え子の女性(当時18歳)への準強姦(ごうかん)罪に問われた鹿児島市のゴルフ練習場経営者の男性(64)に対する控訴審判決が11日、福岡高裁宮崎支部であった。岡田信裁判長は、無罪とした1審・鹿児島地裁判決(求刑・懲役4年)を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。
 岡田裁判長は「女性が精神的混乱から抵抗することが著しく困難だったことは明らか。しかし、男性がそれを認識していたとまでは認められない」と判断。抵抗できないことに乗じて暴行する準強姦罪には当たらないとした。

引用:強制起訴:鹿児島の準強姦事件 福岡高裁支部も無罪 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース

スクリーンショット

「取り調べで誘導や誤導があった可能性を指摘」したという。ちゃんと取調べ過程を録画しておかなかった警察検察の落ち度だ

布川事件 冤罪被害者 桜井昌司さん インタビュー1

 再生9分10秒経過あたりかと思いますが、「仕事なんかみつけられっこないじゃないですか。月に2日とか一週間しか働けないのに」というような発言があります。確実に同じものかどうかわかりませんが、以前に触れたお話と同じ内容かと思います。冤罪や再審の支援活動のためにあちこちから声がかかり東奔西走の生活をされているという内容がとても印象深く記憶に残っていて、それで調べてみました。この動画にも見覚えはありますが、別の場面の方が記憶に残っていたようにも思います。この動画ではすぐに違ったところに話がそれているようにも思えるからです。

1967年に起きた強盗殺人事件で、無実のまま逮捕されて29年間投獄された桜井昌司­さんに2時間お話を聞きました。

桜井さんは1996年に仮釈放されたあとも再審(裁判のやり直し)を請求。2011年­5月に逮捕以来44年で無罪が確定しました。

引用:布川事件 冤罪被害者 桜井昌司さん インタビュー1 – YouTube

八田隆さんの国賠。「無罪になっても、国際社会での信用は回復しない」と。国税当局のリークによる告発の報道は英語で世界中を巡った/ジャーナリスト江川紹子

ヤメ検だからと言って無罪をとれるわけではない。いわゆる大物だったとしても。要は、証拠の強弱。/矢部善朗弁護士

「弁護人と相談して数日後から黙秘した。」黙秘は最大の防御。「勾留10カ月のち無罪「警察・検察は謝って」男性訴え」 /谷山智光弁護士