「再審」カテゴリーアーカイブ

さらに不満なのは、再審についての改革がまったく無視されていること。/ジャーナリスト江川紹子

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“Title : さらに不満なのは、再審についての改革がまったく無視されていること。/ジャーナリスト江川紹子
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さらに不満なのは、再審についての改革がまったく無視されていること。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 30

今日、法制審議会の議論で強烈に不満だったのは、わらしが聞いている限り、袴田事件について全然言及がなかったこと/ジャーナリスト江川紹子

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“Title : 今日、法制審議会の議論で強烈に不満だったのは、わらしが聞いている限り、袴田事件について全然言及がなかったこと/ジャーナリスト江川紹子
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今日、法制審議会の議論で強烈に不満だったのは、わらしが聞いている限り、袴田事件について全然言及がなかったこと。再審開始決定が出て最初の会議なのに。こういう悲劇を起こさないために、ぜひ制度改革が必要だという熱が伝わってこない。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 30

袴田事件の袴田さんへの補償額がいくらとか書いてるサイトがあるが、何を考えてるんだろ…。/ジャーナリスト江川紹子

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“Title : 袴田事件の袴田さんへの補償額がいくらとか書いてるサイトがあるが、何を考えてるんだろ…。/ジャーナリスト江川紹子
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袴田事件の袴田さんへの補償額がいくらとか書いてるサイトがあるが、何を考えてるんだろ…。まだ再審開始が確定したわけでもなく、何の補償のあてもないまま、入院費も生活費も必要で、多くの人のカンパを呼びかけて基金を作ろうとしている時なのに。

— Shoko Egawa (@amneris84) April 15, 2014

まだ再審は確定したわけぢゃないので、今後も支援は必要 →時事ドットコム:袴田さんに名誉ベルト/ジャーナリスト江川紹子

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まだ再審は確定したわけぢゃないので、今後も支援は必要 →時事ドットコム:袴田さんに名誉ベルト=姉秀子さん「早く見せたい」-ボクシング http://t.co/juUSXATRKe @jijicomさんから

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 6

高裁は再び死刑台に引き戻そうとするだろうか…。しないとも限らない、というのが、裁判所の怖いところ。/ジャーナリスト江川紹子

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こういう展開になっている袴田さんを、よもやまさか、高裁は再び死刑台に引き戻そうとするだろうか…。しないとも限らない、というのが、裁判所の怖いところ。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 6

2014年03月31日(月)「再審について考える」(探究モード)元裁判官で弁護士の木谷明さん

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2014年03月31日(月)「再審について考える」(探究モード)
探究モード

■テーマ  
「袴田事件では認める決定、飯塚事件では棄却。
 再審=裁判のやり直しの在り方を考える」

2014年03月31日(月)「再審について考える」(探究モード)をポッドキャスティングを聴く

■スタジオゲスト

▼元裁判官で弁護士の木谷明さん

引用:2014年03月31日(月)「再審について考える」(探究モード) – 荻上チキ・Session-22

裁判所の権限は途方もなく大きい。それが、無辜の救済機関となりうるか/ジャーナリスト江川紹子

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裁判所の権限は途方もなく大きい。それが、無辜の救済機関となりうるか →Reading:最高裁の寺田新長官「再審事件に高い関心」 NHKニュース http://t.co/yJyWU1M8OJ

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 1

【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」/落合洋司弁護士

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■[刑事事件]【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景 00:31 【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景を含むブックマーク 【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景のブックマークコメントAdd Star

http://www.47news.jp/47topics/e/251980.php

弁護団が入手した県警の内部報告書によると、議題は容疑を否認し続ける袴田さんの取り調べをどうするか。情理に訴えて自供に追い込むのは困難として、次のような方針が打ち出された。

「捜査員は確固たる信念を持って、犯人は袴田以外にない、犯人は袴田に絶対間違いないということを強く袴田に印象づけることに努める」

取り調べはさらに過酷になった。1日に13時間18分、14時間40分、16時間20分…。袴田さんが後に家族に送った手紙によると、2人一組、ときには3人一組の刑事に 罵詈 (ばり) 雑言を浴びせられ、小突かれた。耳の近くで鼓膜が破れるかと思うぐらいの大声で怒鳴られた。「病気で死んだと報告すれば、それまでだ」と言われ、こん棒で殴られた。刑事は際限なく調書を書き換え、認めるよう迫った。

昨年3月に行われたシンポジウム

なぜ無実なのに「自白」してしまうのか 遠隔操作事件「誤認逮捕」の弁護人が解説

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20130326#1364305962

でも

取調べにあたっては、「被疑者は犯人に間違いない」という確信を持つべきものとされ、否認する被疑者は犯人であるのに嘘をつく存在、弁護人はそれに加担する悪者、という意識を持ちやすい。確信を持って取調べ自白を獲得すべき、弱さがあればそこに被疑者がつけこみ依存してきて自白させられない(割れない)というのが取調官のメンタリティー。

こうして目指されるものは、あくまで「自白」である。

3 取調官は、被疑者が、犯人ではないなど起訴すべきではない可能性がある、と考えながら取調べるのか?

そういうことは考えないし、考えないようにしているのが実態。そういった弱さを抱えていては、被疑者は自白させられない(割れない)という発想。

と述べましたが、そういう実態は昔も今も変わらない、ということが、上記の記事を見てもわかります。虚偽自白が構造的に生み出されてしまいかねない状態は、正に「魔女狩り」などをやっていたヨーロッパ中世と大差ない危険性を持つものでしょう。

袴田事件の再審開始決定(即時抗告され確定はしていませんが)で浮き彫りにされたのは、こうした自白獲得手法の問題だけでなく、有罪判決を細々と支える、か細い証拠について、その信用性を大きく減殺する様々な証拠が捜査機関内部に蓄積されていながら、証拠開示がなされず放置されてきたことで、確定判決の確定力ばかりが独り歩きし、確定判決の証拠構造が真相解明へ向かって十分に検証されないまま推移してしまった、ということだろうと思います。捜査機関が収集した証拠は、公判へ提出されていないものであっても、捜査機関のためだけに存在するのではなく、真相解明、反証のため被告人、弁護人にも十分アクセスできる権利が付与されなければならず、それこそが中世ではない、近代の刑事司法のあるべき姿です。そこが、長く放置されてきてしまったが故に、袴田事件の再審開始決定(その背景には裁判所主導の下で積極的な証拠開示がされたことがあったと報じられています)で様々に指摘されたような、有罪判決への疑問点、問題点が顕在化しないままできてしまったことは明らかでしょう。そういう制度の問題は、早急に是正され、公判から再審に至る、あらゆる段階、場面で、被告人、弁護人が捜査機関の持つ証拠に幅広くアクセスできる権利が付与されなければならない、それが、袴田事件で大きくクローズアップされた点ではないかと私は強く感じています。

引用:2014-04-02 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

袴田巌さんは入院ちぅ。退院しても、とても働ける状態ではないことは明らか。再審公判で無罪になり刑事補償を受けるまでは相当の時間を/ジャーナリスト江川紹子

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袴田巌さんは入院ちぅ。退院しても、とても働ける状態ではないことは明らか。再審公判で無罪になり刑事補償を受けるまでは相当の時間を要する間、その生活やリハビリを支えるために、弁護団が袴田救済ファンドを作り、募金を呼びかけている。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 31

袴田事件の再審開始決定を導いたのは、やはり、証拠開示だろう。再審を含む、あらゆる段階の、証拠開示/落合洋司弁護士

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“Title : 袴田事件の再審開始決定を導いたのは、やはり、証拠開示だろう。再審を含む、あらゆる段階の、証拠開示/落合洋司弁護士
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袴田事件の再審開始決定を導いたのは、やはり、証拠開示だろう。再審を含む、あらゆる段階の、証拠開示制度強化の必要性を感じる。

— 落合洋司 (@yjochi) 2014, 3月 27