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松田弁護士は、調査に対して「文書は事実と思って作成しており法的な責任はない」などと説明

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“Title : 松田弁護士は、調査に対して「文書は事実と思って作成しており法的な責任はない」などと説明
“Cats : 社会・世相・時代の参考情報,弁護士
“Tags : 弁護士,弁護士,懲戒処分,除名,弁護士懲戒
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2月27日 13時49分

融資の際に「連帯保証人に多額の資産がある」といううその文書を作成したとして、第一東京弁護士会は、51歳の弁護士を懲戒処分としては最も重い除名処分にしました。

除名処分を受けたのは、第一東京弁護士会に所属していた松田豊治弁護士(51)です。
第一東京弁護士会によりますと、弁護士は平成20年に個人の間で行われた融資の際に「連帯保証人が多額の資産を持っている」などとするうその文書を作成して9000万円を融資させ、現在も4000万円余りが回収されていないということです。
松田弁護士は、調査に対して「文書は事実と思って作成しており法的な責任はない」などと説明しているということです。
第一東京弁護士会は「弁護士に対する信用を著しく裏切る行為だ」として、27日付けで懲戒処分の中で最も重い除名処分にしました。

引用:「うその文書作成」 弁護士に除名処分 NHKニュース