「被害者」カテゴリーアーカイブ

悲惨な事件で、被害者から訴えられて和解期日にお金を持っていったとき、原告代理人はニコニコして数えとった/弁護士奥村徹

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“Title : 悲惨な事件で、被害者から訴えられて和解期日にお金を持っていったとき、原告代理人はニコニコして数えとった/弁護士奥村徹
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悲惨な事件で、被害者から訴えられて和解期日にお金を持っていったとき、原告代理人はニコニコして数えとった

— 弁護士奥村徹(大阪弁護士会) (@okumuraosaka) 2011, 10月 21

無料でやってる事件で、被害者から「弁護士に払う金があるんならこっちに払え」とか言われることがありますが、/弁護士奥村徹

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“Title : 無料でやってる事件で、被害者から「弁護士に払う金があるんならこっちに払え」とか言われることがありますが、/弁護士奥村徹
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無料でやってる事件で、被害者から「弁護士に払う金があるんならこっちに払え」とか言われることがありますが、被害者の代理人からも言われましたよ。おたくの着手金を吐きだしてもらったほうが被害者の取り分が増えまっせ。

— 弁護士奥村徹(大阪弁護士会) (@okumuraosaka) 2012, 3月 30

被害者の10人中9人は保険会社のいいなりになっている状況です。弁護士に相談し、交渉すると2~3倍、極端にいうと10倍の金額が支払われることもあります」/弁護士奥村徹

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被害者の10人中9人は保険会社のいいなりになっている状況です。弁護士に相談し、交渉すると2~3倍、極端にいうと10倍の金額が支払われることもあります」  http://t.co/LUyZ14Zg #getnewsfeed @getnewsfeedさんから

— 弁護士奥村徹(大阪弁護士会) (@okumuraosaka) 2012, 7月 7

被害者の生命の危険より加害者のプライバシーが大切?警察やめて弁護士にでもなるべきだな。→“元妻への接近禁止命令”被害女性に伝えず/落合洋司弁護士

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被害者の生命の危険より加害者のプライバシーが大切?警察やめて弁護士にでもなるべきだな。→“元妻への接近禁止命令”被害女性に伝えず | 日テレNEWS24 http://t.co/gbbc9urTK4

— 落合洋司 (@yjochi) 2014, 5月 5

従来、誤った判断、処理で、この種事件を次々とつぶし被害者、遺族を崖下に突き落とすようなことを繰り返してきた検察庁は、その愚かさ、馬鹿さ加減に思い至って、/落合洋司弁護士

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“Title : 従来、誤った判断、処理で、この種事件を次々とつぶし被害者、遺族を崖下に突き落とすようなことを繰り返してきた検察庁は、その愚かさ、馬鹿さ加減に思い至って、/落合洋司弁護士
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http://jp.wsj.com/article/JJ10647337226611384823618717629523198486689.html

伊東裁判長は「技量などが未熟な者が強い力で投げられ、畳に打ち付けられれば、身体各部に無理な力が加わり、何らかの障害が発生し得ることは十分予見できた」と指摘。「受け身の習得が十分ではない小学生を、技量・体格などに応じた適切な力加減を怠り、投げ技をかけた」と過失を認め、弁護側の無罪主張を退けた。

その上で、「相当数の指導者が、頭部さえ打たなければ重大事故は起きないとの思い込みを前提に指導していたことがうかがわれる」と述べ、柔道指導の現状に警鐘を鳴らした。

以前に、私が担当していた同種事件では、上記の裁判所による認定のような主張を強くしていたのですが(「技量などが未熟な者が強い力で投げられ、畳に打ち付けられれば、身体各部に無理な力が加わり、何らかの障害が発生し得ることは十分予見できた」といった趣旨のことを一生懸命書面で書いていたのが思い出されます)、不起訴になり、検察審査会で不起訴不当の議決が出たものの、再度、不起訴になって、刑事事件としては不発に終わってしまいました(民事事件では勝訴判決が出て確定しましたが)。

柔道技かけ重傷、不起訴は不当 横浜、教諭の再捜査求める

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20091212#1260547369

柔道指導者強制起訴へ 両親「柔道界変わって」

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20130308#1362706168

柔道元指導員は無罪主張「技量配慮」 松本事故で初公判

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20130802#1375440691

上記の、柔道指導者強制起訴へ 両親「柔道界変わって」、のエントリーでコメントしたように、検察庁の、この種の事件に関する予見可能性についての従来の考え方は、「具体性」を過度に要求しすぎている上、被疑者(行為者)の、傷害発生のメカニズムについての知見が乏しければ具体性を否定するという致命的な誤りを犯していたものでした。それでは、横着で物を知らなければ知らないほど刑事責任が問われないということになってしまいますが、それはおかしいでしょう。柔道事故の危険性は既に以前から指摘されていて多数の死傷者が出ているわけですから、指導をするなら(特に上記のような年少者の指導においては)そういった事情を学んでから指導すべきで、知らずに危険なことをやれば、医師が知っているような細かいメカニズムまでは把握していなくても、刑法上の予見可能性としては十分とすべきであって、上記の長野地裁の判決は、そこを適切に捉えたものという印象を受けます。

従来、誤った判断、処理で、この種事件を次々とつぶし被害者、遺族を崖下に突き落とすようなことを繰り返してきた検察庁は、その愚かさ、馬鹿さ加減に思い至って、今後、適切な過失認定を行うようにすべきだと痛感します。

引用:2014-05-01 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

正義感の発露と言えるだろう。ただ、そういう立場からは、自分が被害者になることは想像できても、自分や身内からオウム信者が出る、ということはイメージしにくいのだと/ジャーナリスト江川紹子

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“Title : 正義感の発露と言えるだろう。ただ、そういう立場からは、自分が被害者になることは想像できても、自分や身内からオウム信者が出る、ということはイメージしにくいのだと/ジャーナリスト江川紹子
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江川 紹子 | ジャーナリスト
2014年3月7日 21時59分

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無罪を主張していた、自作自演の爆弾事件が有罪。しかも量刑は懲役9年。

判決は平田信被告には、きわめて厳しいものとなった。
共犯者に比べて際立って重い
今の平田被告はこんな感じ(イラスト無断転載厳禁)今の平田被告はこんな感じ(イラスト無断転載厳禁)

裁判所も、井上嘉浩元幹部(死刑囚)の証言の信用性については、誇張や変遷があるなどとして慎重な判断を要するとしたが、弁護側が幇助犯としての関与だったと主張していた假谷さん拉致事件では、現場のリーダーだった中村昇元幹部(無期懲役刑を受刑中)、無罪主張の爆弾事件では井上と共に爆弾を仕掛ける現場に行ったS元信者の証言を重視して、平田被告の主張は「信用できない」と一蹴した。

この判決は、共犯者の比べても、格段に重い。同じ事件に関与し、しかも假谷さん事件では被害者を車に押し込み、爆弾事件などでは実行犯の運転手を務めるなど、平田被告よりずっと犯罪への関与が大きいI元信者が懲役6年だったのに比べると、今回の量刑の重さは際立っている。この量刑は、あまりにバランスを欠いているのではないか。
遺族以上に厳しい評価

判決で示されている、他の信者との違いは、「長期間の逃走」だけ。この逃走によって「刑事司法や社会に与えた影響は軽視できず」と指摘している。一方、自ら逃亡生活に終止符を打って出頭したことは「遅きに失した感が否めない」と著しく評価が低い。また、假谷事件で遺族に繰り返し謝罪していること、遺族との間で和解が成立していること、同居していた女性と共に800万円を遺族や教団の犯罪被害者支援機構に支払ったことなども弁護側が情状としてあげていたが、判決はこれについても「被告人が働いて得た金員ではない」「不自然な弁解を続けている」とそっけない。むしろ、遺族の假谷実さんの方が、「記憶に従って誠実に供述していると感じた」と平田被告の反省の姿勢を評価しているくらいだ。
判決の後、裁判所前で感想を語る假谷実さん判決の後、裁判所前で感想を語る假谷実さん

今回の裁判は、オウム事件で初めての裁判員裁判で行われた。加えて、遺族の実さんが被害者参加人として裁判に関わった。実さんの証言や被告人に対する態度は、心打たれるもので、おそらく裁判員たちの心も揺さぶられ、同情し、そして共感したに違いない。一方、迅速な審理の必要もあってだろう、オウムに引き寄せられた者が、なぜ教祖に自分を預けてしまい、自分自身の判断力を失っていくか、というカルト特有のプロセスについては、裁判員たちが判断のための材料が与えられなかった。
信者の依存心を断罪

判決後の裁判員たちの記者会見で、私は2つの質問をした。1つは「オウム犯罪の特徴は何だと思ったか」という点。多くの裁判員から「思考停止」という言葉が出た。裁判の最初に登場した元信者のA子さんの証言が印象深かったのかもしれない。それを聞いて、私は2つ目に「なぜ、そういう状態に陥ったと思うか」と尋ねてみた。
法廷での平田被告。今日は黒のスーツ姿だった(イラストは無断転載厳禁)法廷での平田被告。今日は黒のスーツ姿だった(イラストは無断転載厳禁)

信者の「依存心」を挙げる人が相次いだ。平田被告に関しては、こんな厳しい評価もあった。

「(平田被告は)師を探していた、と言っていた。それが依存だと思う。性格的に誰かに依存していないと生きていけないのでは。自分で判断する思考がないのかな、と思った。(教団の)中では麻原に依存し、逃げている間は女性に依存していた」

「薬物の使用や睡眠・食事などの制約などによる肉体的コントロール」や「出家制度によって帰る場所がなくなった」点を挙げる人もいたが、出家制度についても「(教団の中では)人の言うことを聞いていれば、生活できるから楽」という意見もあり、総じて「思考停止」は「依存心」の強い信者の”自己責任”と考えているようだ。

話を聞いている限り、何らかの事情で、自分や身の回りの人たちも、もしかしたらそういう集団に関わってしまうかも…と考えた裁判員はいなかったらしい。
健全な社会人の正義感の発露

裁判員たちが、いずれもまじめに生活する市民であることは、その話しぶりからもよく分かった。裁判員として審理に関わりながらも夜や休日には仕事をする人もいて、責任感の強さがうかがえた。車いすの女性は「ハンディキャップがあっても、裁判員を務めることができるんだと知っていただきたい」という使命感で連日の審理に望んだ。

今回の厳しい判決は、健全な社会生活を営む人たちの正義感の発露と言えるだろう。ただ、そういう立場からは、自分が被害者になることは想像できても、自分や身内からオウム信者が出る、ということはイメージしにくいのだと思う。だったなおのこと、信者となった人たちが、自分を他者に預けてしまい、思考停止の状況に陥っていくプロセスは、より丁寧に提示していく必要があるだろう。また、教団の武装化の中では、バカバカしい失敗事例が山ほどあった。厳格な戒律や教祖の指示は絶対とする掟がある一方で、幹部や古参信者のそれと矛盾するいい加減でテキトーな部分もあった。このような全体像も見据えるべきだろう。

裁判員の中からも、「高橋克也の話が聞きたかった」「事件に関わった人全員の話を聞いてみたい。麻原にも証人として出てきてほしい」という声も出た。
オウム事件は裁判員裁判になじむか

ところが、通常の裁判より迅速化が求められる裁判員裁判では、審理の効率化が重視される。採用される証人は、裁判員が関わる以前の公判前整理手続きで決定され、公判スケジュールも決められる。過去のオウム裁判では、弁護側が求めれば、カルトに詳しい心理学者や精神科医の鑑定や証言も行われたが、今回の平田裁判ではそれさえ実現しなかった。

曲がりなりにも、死刑囚の証言が法廷で行われたのは、裁判員裁判ゆえだったかもしれない。その点では、メリットもあるのだろうが、それでも、オウム事件の裁判は裁判員裁判にはなじまないのではないか、という思いを私は強くしている。
高橋克也被告の裁判の時期はまだ決まっていない高橋克也被告の裁判の時期はまだ決まっていない

これから公判を迎える2人の被告人、とりわけ假谷事件や地下鉄サリン事件、VX殺人事件、都庁爆弾事件に関わっている高橋克也被告の場合は、事件数も多く、死刑求刑もありうる。より慎重で十分な審理が求められ、果たして裁判員裁判でやるべきなのかどうか、もう一度考えた方がいいのではないか。
江川 紹子

ジャーナリスト

神奈川新聞記者を経てフリーランス。司法、政治、災害、教育、カルト、音楽など関心分野は様々です。

引用:【オウム裁判】平田被告に厳罰(江川 紹子) – 個人 – Yahoo!ニュース

市民感覚とは、被害者への共感と、それに基づいて加害者を厳しく罰する正義感なのでは? /ジャーナリスト江川紹子

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“Title : 市民感覚とは、被害者への共感と、それに基づいて加害者を厳しく罰する正義感なのでは? /ジャーナリスト江川紹子
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市民感覚とは、被害者への共感と、それに基づいて加害者を厳しく罰する正義感なのでは? 【オウム裁判】平田被告に厳罰(江川 紹子) – Y!ニュース http://t.co/EftIBWigvf

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 8

権力者が英霊という言葉を使うのは非常に欺瞞的だ。戦争加害者やその末裔が、戦争被害者を英霊という名のもとに祭り上げて、戦争を起こした/矢部善朗弁護士

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“Title : 権力者が英霊という言葉を使うのは非常に欺瞞的だ。戦争加害者やその末裔が、戦争被害者を英霊という名のもとに祭り上げて、戦争を起こした/矢部善朗弁護士
“Cats : モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)
“Tags : @motoken_tw,権力者,責任,正当化,被害者
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権力者が英霊という言葉を使うのは非常に欺瞞的だ。戦争加害者やその末裔が、戦争被害者を英霊という名のもとに祭り上げて、戦争を起こした(起こそうとしている)自らの行為を正当化し、責任を免れようとしている。

— モトケン (@motoken_tw) 2014, 1月 11