「検察官」タグアーカイブ

クロ現すばらしい!これだけ調書などの証拠を映像化して問題提起。刑訴法改正後、検察は、証拠の目的外使用として報道が証拠を利用するのを妨害してきた。/ジャーナリスト江川紹子

PC遠隔操作事件でPCやプログラム解析の警察関係の証人は、ど素人である裁判官に理解してもらおうと、スライドを使用し/ジャーナリスト江川紹子

検察官も裁判官も証拠評価能力が低すぎるのではないかと心配になる。あなたたち、そんなに簡単に騙されるんですか?/矢部善朗弁護士

遠隔操作事件の公判立会検事は、ここで失敗したら二度と検察庁内で浮かび上がれなくなると必死になっている、その気持ちはわからんでもないが/落合洋司弁護士

つまり検察官は、自分に有利だと思う証拠が全て取り調べられたにもかかわらず、証拠隠滅の恐怖にとらわれている訳だ。/矢部善朗弁護士

弁護側の挑発に、こんなやすやすと乗って、法廷でけんか腰になる検察官とゆうのも珍しいにゃ。/ジャーナリスト江川紹子

捜査の適法性を確保することは、検察官の重大な責務ですが、そこを踏み外してしまったにもかかわらず起訴猶予というのは、安易に過ぎ、悪い前例を作ってしまったと感じます。/落合洋司弁護士

http://www.asahi.com/articles/ASG277H8KG27UTIL051.html

地検によると、この検事は昨年12月ごろ、振り込め詐欺事件で警視庁が逮捕した容疑者のメールを閲覧した。検事は「捜査のためにメールの内容を確認しようとした」と説明しているが、相手の承諾などを得ずにアカウントにアクセスしていたという。容疑者の処分を決裁する際、捜査報告書などによって発覚した。

刑事訴訟法上は、「任意捜査の限界」として論じられる場面ですが、こうした不正アクセスは法律で禁止されている行為で(処罰規定もあり)、アクセスにつき被疑者の同意を得たり、あるいは令状を取得することも十分可能で、任意捜査として適法視することは困難でしょう。

こうした違法捜査をしない、させないこと、捜査の適法性を確保することは、検察官の重大な責務ですが、そこを踏み外してしまったにもかかわらず起訴猶予というのは、安易に過ぎ、悪い前例を作ってしまったと感じます。低額であっても罰金刑に処する、また、懲戒処分もされていないようですが、きちんと懲戒処分もしてけじめをつける、ということでないと、警察等への示しもつかないでしょう。

法秩序というものは、このようにして弛緩し崩れて行く、ということを感じるものがあります。

引用:2014-02-10 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

多くのお役人さんがまじめに仕事に取り組んでいることは同意だけど、検察官や警察官など、そのまじめさを発揮する方向が間違っていることが結構起きる。/ジャーナリスト江川紹子

自分は、新任検事の時に「管理職員」にされて残業代が1円もつかなくされた。検察庁こそブラック企業/落合洋司弁護士