冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月28日

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月28日
<2014-11-28 金 11:18> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

またしばらく中断をしていましたが、ここ数日ブログの記事にしたものをご紹介しておきたいと思います。データベースからSQLのコマンドを実行して得たものですが、最新のものから順になっています。URLのIDの数値が大きいほど新しいという確認も出来ます。

火遊びの好きな既婚者向け:「客食えば 嫁が泣くなり 法隆寺」 /小倉秀夫弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9441
マスコミに、文字どおりの意味で公正中立を求める方が間違ってるんじゃないのかな。/矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9439
求刑通りの判決もあり得るのでは。→Reading:PC遠隔操作事件 弁護側「求刑厳しすぎる」/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9437
地検は男性の弁護人の意向や、プライバシーの保護などを理由に、男性の年齢や詳しい確定判決の内容、捜査時の証拠の詳細を明かしていない。/大阪地検再審請求で受刑者釈放 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9435
弁護士ドットコムでは、片山被告人が法廷で読み上げた意見の「原文テキスト」を弁護人から入手した。以下、最終意見陳述の全文を紹介する http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9433
弁護側は「検察の求刑は4人が誤って逮捕されたことを重視しているが、警察が正しい捜査をしていれば誤認逮捕は防ぐことができた。厳しすぎる求刑で、適切な判決をしてほしい」と主張 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9431
主任弁護人の佐藤博史弁護士らが最終弁論を行った。検察側は21日の論告で、誤認逮捕について「刑事司法制度への挑戦」としたうえで、「他に類を見ない卑劣かつ悪質で重大な犯罪だ」と指摘し、懲役10年を求刑 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9429
公判廷で,検察官のなりふり構わない振る舞いを見ることほど,面白いものはない(-∀-)/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9427
今年9月に男性の弁護人が大阪地裁に再審請求を申し立てた。地検が再捜査を進めたところ、女性と目撃者が証言を翻し、男性の犯行を否定する/大阪地検再審請求で受刑者釈放 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9425
富山連続婦女暴行冤罪事件とは【大津英一】 – NAVER まとめ http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9423
ドキュメンタリー「陽炎 えん罪被害の闇」\富山連続婦女暴行冤罪事件 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9418
富山連続婦女暴行冤罪事件 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9416
弁護士会の倫理研修だん。/小倉秀夫弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9414
講義は、多分、今年で終わり。もう、刑訴法講義をすることはないが、良い経験、勉強になった。/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9412
一時的であれ、教授、という肩書きがつく日が来るとは、思っていなかった。貴重な経験だった。/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9410
布川事件 冤罪被害者 桜井昌司さん インタビュー1 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9408
<再審無罪>富山の強姦事件 捜査員らを地検に26日告発(毎日新聞) – Y!ニュース/坂本正幸弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9406
惨軽のほうがより深刻な脅威だろう。(笑)→【産経抄】裁判官が日本を滅ぼす 5月23日 – MSN産経ニュース/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9404
疑いをかけられた無実の人にとっては強力な防御方法です。/矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9402
黙秘権の行使は、有効な場合と無効な場合があるが、無効な場合は有害でもあることが多い。/矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9400
「黙秘」は正義か、という問いかけが的外れではないのかな? /矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9398
容疑者に丁寧に説明するべきだ」に同意するが、デメリットを十分理解していない弁護士がかなりいそうで不安/矢部善朗弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9396
そもそも、小学生になりすました大学生のことって、内閣総理大臣がコメントするレベルの話なのでせうか…。/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9394
新聞、雑誌、その他のメディアも、誤報だらけで、情報には、確度の高いものもあればガセもある。誤報を一切出すなということになれば、メディアは廃業だろう/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9392
福島みずほと並べて叩くのはやめてくれないかな。こちらはしがない弁護士なので。笑/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9390
安倍ちゃんをヒトラーになぞらえるつもりはないが、ことさらに敵を作って叩く、という手法は、ユダヤ人を徹底攻撃してドイツを率いようとしたヒトラーと似た面が/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9388
小さな奴。小物。→安倍首相の単独インタビュー、朝日新聞を徹底的に冷遇 スポーツ紙より後回し、産経グループはすでに3紙/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9386
国民の一部を目の敵にして叩いたり、きーきー、きゃーきゃー騒いだりはしゃいだりするようでは、器を問われるよな/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9384
馬脚を現す、というわかりやすい例では。→安倍首相がFacebookで「保守速報」紹介、波紋広げる /落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9382
国会議員は、どれだけの情報を頭に入れて法律案の賛否を決めてるのかな。/弁護士柴田幸正 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9380

後手に回ってしまいましたが、大阪地検の再審請求に対する受刑者釈放に関しては、「大阪地検再審請求で受刑者釈放」というタグを、富山の氷見の強姦冤罪事件には「富山連続婦女暴行冤罪事件」というタグをそれぞれ設けました。

大阪地検の問題に関しては、特に内容が一目でわかって検索も効率よく出来るように記事のタイトルのつけかたを工夫しました。

「今年9月に男性の弁護人が大阪地裁に再審請求を申し立てた。・・・」というタイトルの記事がありますが、これは投稿のちょっと前に見つけたニュースでした。ニュース記事には日時の記載がありましたが、18日になっていたと思います。

18日というのはニュースとして報道された当日ということになるはずですが、私にしてみれば最後に読んだ最新情報です。弁護人が再審請求を申し立てたと明確に記載され、具体的な時期の特定もあるので、とても参考になる情報です。

いましがた、大阪地検 再審 – Twitter検索 http://bit.ly/1vqRlHs
上記のツイッター検索で調べてみたところ、新たに見るコメント付きのツイートが散見されました。警察検察や裁判官に対する不信や問題意識を内容とするものですが、この場でも不思議と弁護人、弁護士の対応を問題視する発言は見ることがなかったです。

弁護人が再審請求を行ったという点にも注目や言及しているコメントが全く見当たりません。警察、検察あるいは裁判所の問題として対処すれば解決できる、あるいは解決すべき問題として疑いもなく考えている人が、あるいは多いのかもしれません。

弁護士の超絶的なデタラメぶりを身をもって経験した私にすれば、とても看過の出来ないあり得ないことなのですが、その辺りにも一般と私個人とのキャップを最新式あるいは再確認するところです。

<2014-11-29 土 15:25> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月26日

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月26日
<2014-11-26 水 09:13> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

昨夜は22時過ぎからテレビでドラマを見た後、眠くなっていつの間にか寝ていました。夜中に一度目がさめてテレビも消したのですが、ドラマが終わった後、どれぐらいの時間起きていて眠りに入ったのかも憶えていません。

19時頃からつけていた番組のチャンネルが北陸放送で、21時45分ころになって台所に立ち洗い物をしていたところ、洗い物が終わりかけた頃に、テレビから番宣で見かけたことのあるドラマの場面が聴こえてきました。弁護士らしい場面でしたが、番線の方は深夜ドラマかと思っていました。

番組のドラマについてネットで調べたのですが、とても弁護士や裁判がテーマのドラマとは想像もつかないタイトルで、あとあと考えるとそれも新鮮に思えてきました。検察を舞台にしたのがHEROですが、それも弁護士(法律事務所)版という感じです。

次はドラマを調べた時のツイートです。普段のツイートは廣野秀樹(@hirono_hideki)でやっています。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/11/25 22:09 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/537231607644831744
女はそれを許さない – Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表] http://t.co/K3ASiyGGZL たまたまつけていたチャンネルで始まっていましたが、タイトルを見ても弁護士のドラマとは見当もつかないです。初めてみました。番宣では少し見かけた気もするけど、深夜かと。

ドラマの中でとても印象深い発言というかセリフの場面が二つありました。あとで見た方は、メモを兼ねてツイートにしました。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹) 日時:2014/11/25 22:38 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/537238803032080384
その真実に向かって必死にあがいている。徹夜もなんとか。司法修習生のバッチの話から。今やっているドラマ。弁護士の。

前に見た方は迷ったもののメモにはしなかったですが、法律事務所というのは困った人が救いを求めてくる場所、という趣旨のセリフで、いずれも指導役の弁護士が司法修習生を叱咤激励するような場面だったと思います。

指導役と思われる弁護士役の俳優の名前はわかりませんが、これまでにもたびたび刑事ドラマで見てきた俳優だと思います。刑事ドラマでは冷静な知能犯係役というイメージも出来上がっていたので、熱血的な弁護士役には驚きも感じました。弁護士界の意向が反映されているような気もしました。

10時45分です。中断していました。食パンを焼いて食べたり、洗濯もしているのですが、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)の黙秘権に関するツイートをまとめたり、黙秘権について少し調べていました。

モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)がツイートで取り上げていたのは次のニュース記事です。事件事故のニュースとは違いますが、新聞社の関係の記事らしいのでニュース記事ということにしておきたいと思います。

【日本の議論】「黙秘」は正義か、合理的か…可視化時代「黙秘は武器になる」という日弁連戦術は本当か(1/4ページ) – 産経ニュース http://www.sankei.com/premium/news/141122/prm1411220006-n1.html

私自身、この記事は数日前に読んでいました。どこかのツイートで見かけたのがきっかけだったと思いますが、それも思い出せなくなっています。なかなか考えさせられる内容であり、総本山とも言える日弁連の取り組みという印象も受けたニュース記事でした。

一般の方かと思いますが、「真実を知りたい立場の人にとっては、黙秘権は辛いところです。」というモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)に対する@付きツイートに対して、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)が次のような返信を返していました。

投稿者:motoken_tw(モトケン) 日時:2014/11/26 09:58 ツイート: https://twitter.com/motoken_tw/status/537410084444200960
.@seikoakina 疑いをかけられた無実の人にとっては強力な防御方法です。

誤解を与えかねないので告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター(kk_hirono)でのツイートは、上段の部分だけにしました。通常の@付き返信のようですが、直前にドットが付いています。

これはTwitterに返信としてのやりとりとしてではなく、一般のツイートとしてタイムラインに流れる対象を広くする効果があるようです。返信だとやりとりの双方をフォローしている人のタイムラインにしか流れないからだという話です。

前に試したところ、この方法だとTwitterの高度な検索で、やりとりとして結果が出なかったように思っていたのですが、確認のためやってみると結果として該当の出てきました。副作用的な発見ですがもともとやりとりのある相手方ではなかったようです。

from:motoken_tw to:seikoakina – Twitter検索 https://twitter.com/search?q=from%3Amotoken_tw%20to%3Aseikoakina%20&src=typd

基本的な英語かと思いますが、fromが送り主、toが送り先ということになるようです。Twitterではこういうやりとりも調べることができますが、@はコメントの先頭にある必要があり、複数の@では最初のものだけが対象になっていたかと思います。仕様変更の可能性はあるかもしれませんが。

Twitterの高度な検索は、キーワードを指定したものや日付を基準にしたものがありますが、私個人の経験として、多少結果の精度に疑問を覚えることもあり、Twilogの検索の方が精度が高いような印象を受けたことがあります。

Twilogの場合、アカウントがTwilogでユーザ登録をしていないと、過去に遡って検索をすることが出来ませんが、Twitterの高度な検索の場合、そういう制限はなさそうな感じです。

「真実を知りたい立場の人にとっては、黙秘権は辛いところです。」というツイートですが、ツイートの関連性で、別のツイートでも出てくることがあります。初めに見た時は印象も薄かったのですが、次に目にすると実に奥深い問題性をはらんでいると感じました。

被疑者の立場ではモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)が言うように、黙秘権が最大の武器になる場合もあるのかもしれません。

考えられるのは検察の手持ちの証拠が弱い場合です。単純な比較は出来ないと思いますが、無実である場合は無関係であることを指し示す事実があることも多いかと思われます。無関係であることを捜査官に説明すれば誤解が解けて釈放されることもあるのでしょう。

黙秘というのは経験もないのでわかりにくいところもありますが、そういう説明や説得の機会を自ら放棄して、頑なに対話を拒絶する態度という印象を受けます。要因が複雑に絡み合ったごくごくまれなケースでは、他にましな選択肢がないということもあるのかもしれませんが、極めて例外的かと思われます。

改めて産経ニュースの記事だと確認しましたが、産経新聞というのも私が住む能登半島の地域では馴染みもない新聞です。ネットでは弁護士の評価が悪いというイメージはあって、落合洋司弁護士(東京弁護士会)などは「惨経」などとしばしば揶揄もしていたかとも思います。

いい加減なことは書けないので、確認を兼ねて調べたところ「惨経」では落合洋司弁護士(東京弁護士会)のツイートに該当はなく、暫くして思い出したのが「惨軽」でした。これで検索をやり直すと、ぞろぞろと結果が出てきました。数えていませんが20件以上はありそうな感じです。

“惨軽” from:yjochi – Twitter検索 https://twitter.com/search?q=%22%E6%83%A8%E8%BB%BD%22%20from%3Ayjochi&src=typd

洗濯物を干して戻ってからになりますが、スクリーンショットも撮っておきました。落合洋司弁護士(東京弁護士会)の発言には慣れきっているので、軽いほうかと思いましたが、弁護士で元検事となると、衝撃を受けたり、にわかに信じ難いと思う人もいるかもしれません。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/26 12:14 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/537444169409507330
2014-11-26-121400_”惨軽” from:yjochi - Twitter検索.jpg http://t.co/DYfCwRrMFt

落合洋司弁護士(東京弁護士会)の「惨軽」のことは時間の関係もあって終わりにしようかと思っていたのですが、批判の根拠が気になって、検索結果のツイートに一通り目を通しました。具体性のある根拠らしいものは見つからなかったですが、気になるものを新発見したので記事にします。

惨軽のほうがより深刻な脅威だろう。(笑)→【産経抄】裁判官が日本を滅ぼす 5月23日 – MSN産経ニュース/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9404

<2014-11-28 金 10:28> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月25日

**** 冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月25日
<2014-11-25 火 19:01> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

昨夜も実に考えさせられる看過しがたい弁護士のツイートが目につき記録をしていたのですが、午前中にはより問題性が大きいと感じる情報に接して、すぐに本書で取り上げるつもりでいたのですが、色々とありすぎて整理をつけがたく、記述にとりかかれずにいました。

ある面、私にとっては棚から牡丹餅です。素材が成り行きで集まってくれたので、レシピに迷いも生じます。このところこだわるようになった釣ってきたアジの調理にも似ているかもしれません。新鮮なアジを持ってこれることが多いのですが、生物なので取り扱いにも気を使います。

インターネット上の情報でも鮮度のようなものがあって、移り行きの早さを感じます。先日主として取り上げたのは大阪地検の再審請求にともなう受刑者の釈放というニュースでしたが、今朝もTwitter検索で確認したところ、関連した新規の情報は見当たりませんでした。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2014/11/25 12:36 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/537087502041903104
2014-11-25-123644_大阪地検 再審 - Twitter検索.jpg http://t.co/i0BI9hj3OT

この問題に関しては、タイトルがはっきりしないので取り扱いも難しいです。たとえばPC遠隔操作事件とか舞鶴女子高生殺害事件、光市母子殺害事件や袴田事件であれば、情報を探すにも検索キーワードが指定しづらく、取り扱いにも難儀します。

プライバシーを理由に特定されない配慮がなされた情報であるということも大きいと思いますが、ずいぶんとあやふやなところも感じてすっきりしません。疑念や不信も少なからず湧いてきます。

大阪地検の件は、次席検事だったかが実名でコメントをしていたので、公開に問題はなかったと思いますが、弁護士を含めた報道のありかたとして、どうなのかという思いも強いです。それだけ関心の乏しい、需要の乏しい情報だったのかもしれませんが、一般の人にはそうだったのかもしれません。

昨夜からの気になる、というか主に看過しがたい情報はブログの方に記事にしたので、そちらをざっとご紹介したいと思います。私自身、一日も経っていないものであっても、時系列の順序などはっきりと把握はできていないと思います。

自分とこの都合しか考えてない検察と実務を知らない学者がいけしゃあしゃあと・・・/弁護士柴田幸正 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9325
こんなに連日働いているのに、なか卯でそばやうどんをかきこむ、しがない弁護士、で、どこか取材してくれんかな/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9327
日本が、右寄り前のめり、金持ち大企業偏重のいびつな国に堕して行くか、戦後に目指してきた平和で諸外国とも協調しつつ国民全体で豊かさを享受できる国/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9329
淘汰された人のしりぬぐいを他の弁護士がするというのは不自然。/坂本正幸弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9331
そういう弁護士を選んでしまった,見抜けなかった依頼者の自己責任ということになるような。/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9333
弁護士増えたらそもそも収入が各自減るわけで、「資力に乏しいけど困っている依頼者」への供給が満たされる前提は現れないような/坂本正幸弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9335
小学生偽装騒動見てると、やってることというかそのメンタリティーは弁護士会と似通っていると思うところもあるな/坂本正幸弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9337
光市の事件で,未だに誤解がまかり通っているのはなんとかならないのでしょうか。/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9339
これからは,冤罪事件に莫大な労力を注ぐ弁護士がいなくなるのでは,という指摘・危惧があります。/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9341
冤罪とか絶対に増えてしまうと思うのですが…。いや,冤罪は冤罪とすら認識されなくなるから,結果的に冤罪はなくなるのか…/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9343
冤罪は救われず,接見一つも自由に出来ない時代に逆戻りするのか…。 滑稽なのは,その不利益を受けるであろう人たちがそれを歓迎していること/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9345
誤報をなくすためには報道しないことです。 政権選択を誤らないためには,投票しないことです。 冤罪をなくすためには,逮捕・勾留・起訴をしないことです/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9347
私が被告人だったら「この事件の真犯人は分かりませんが,いつも冤罪を製造している真犯人は今分かりました。」って嫌み言いたくなるレベル/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9349
災害にかかわらず、人権擁護活動、冤罪の弁護で荒稼ぎ!っていいますが、それらで稼ぐ方法があったら、是非教えて頂きたいものです…/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9351
【PC遠隔操作事件】片山被告への論告で、情状に関する部分は33ページ。頻度の高かった形容表現は、「悪質」56回、「卑劣」26回/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9353
これ書きました~ →【コラム 江川紹子】共犯者供述の危うさ、日本版「司法取引」は新たな虚偽をうむ? /ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9355
光市事件の報道によって、弁護士とはどういうモノか、誤解した一般市民も少なくないでせう RT/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9357
フォロワーさんでもなく、もっぱら因縁つける系の方、ブロックさせていただきました。/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9359
あなたのツイートのことですにゃ RT @s_hirono それぐらい程度が低く、社会の利益にもならないということですよ。/ジャーナリスト江川紹子 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9361
黙秘は正義か、可視化時代「黙秘は武器になる」という日弁連戦術は本当か:イザ! http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9363
【美濃加茂市長事件、「検察の迷走」を象徴する実質審理の幕切れ】と題して、ブログ「郷原信郎が斬る」を更/郷原信郎弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9366
その「つぶやき」は犯罪です-知らないとマズいネットの法律知識(新潮新書)/深澤諭史弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9368
落合コメントが突如として登場。/落合洋司弁護士 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9370
冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月21日 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9372
冤罪と再審請求に関する弁護士の対応及び責任に関する疑問点の再確認 2014年11月22日 http://hirono2014k.wordpress.com/?p=9374

データベースで確認したところ初めの柴田幸正弁護士のツイートを記事にしたものの投稿時刻が、2014-11-24 15:14:51になっていました。夜遅い時間とばかり思っていたのですが、15時過ぎに読んでいたようです。

とりわけ重要だと思ったものは情報の確実性を保証するためにもスクリーンショットを撮るようにしています。次のコマンドでファイル名をご紹介しておきたいと思います。

% locate -r ‘2014-11-\(24\|25\).*\.jpg’|grep -v ‘カメラアップロード’

スマホで撮影した写真ファイルはgrepコマンドのvオプションで除外しています。

2014-11-24-140116_このユーザーにブロックされているためリツイートすることができません。.jpg
2014-11-24-140155_審理が続いてたって、間違いは早く改めるべし →美濃加茂市長事件.jpg
2014-11-24-140443_美濃加茂市長事件 「賄賂と同額の口座記録が決め手」は誤報.jpg
2014-11-24-151149_自分とこの都合しか考えてない検察と実務を知らない学者がいけしゃあしゃあと・・・.jpg
2014-11-25-020854_そういう弁護士を選んでしまった,見抜けなかった依頼者の自己責任ということになるような。.jpg
2014-11-25-092657_”冤罪” from:fukazawas - Twitter検索.jpg
2014-11-25-092746_”冤罪” from:fukazawas - Twitter検索.jpg
2014-11-25-103006_あなたのツイートのことですにゃ RT @s_hirono それぐらい程度が低く、社会の利益にもならないということですよ。.jpg
2014-11-25-103459_これ書きました~ →【コラム 江川紹子】共犯者供述の危うさ、日本版「司法取引」は新たな虚偽をうむ? .jpg
2014-11-25-110000_ LIKE ’%@amneris84%’ AND `post_tags` LIKE ’%ブロック%’.jpg

非常上告-最高検察庁御中_ツイッター(@s_hirono)/「2014-11-24-140116_このユーザーにブロックされているためリツイートすることができません。.jpg」の検索結果 – Twilog http://bit.ly/1pimFaF

本書で何度かご説明をしていると思いますが、上記の形式のスクリーンショットはTwitterとPicasaウェブアルバムに画像投稿するように自動化しております。上記のようにTwilogでファイル名をキーワードに検索することでも、スクリーンショットの画像をご覧いただけると思います。

<2014-11-26 水 09:11> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]

ところが、起訴検察官でもある関口検事は、B氏に対する反対尋問で、名誉を著しく傷つける質問を何度も行った\藤井美濃加茂市長事件/郷原信郎弁護士

証人の名誉・プライバシーを踏みにじる検察官

それだけではない。検察官のB氏に対する反対尋問にも重大な問題があった。「詐欺師と検察官が結託して藤井市長を追い込もうとしていることに義憤を感じて、拘置所から藤井市長に手紙を書いた」とするB氏に対する「腹いせ」としか思えなかった。

B氏は、実刑判決を受けて服役を控えている身であり、手錠腰縄で拘束された状態で公開の法廷に出ることは名誉・プライバシーの侵害につながる。本来事件とは無関係のB氏の立場に配慮し、傍聴席との遮蔽措置をとることが決定された。

また、B氏のフルネームが傍聴席に知られることがないよう、証人尋問に先立って証人の住所・氏名を確認する際も「証人カード記載のとおり」のみで済ます配慮がなされ、弁護人も、尋問の冒頭において、傍聴人に対して、証人の名前が法廷外に知られることがないよう配慮を求めた。

ところが、起訴検察官でもある関口検事は、B氏に対する反対尋問で、名誉を著しく傷つける質問を何度も行った。

弁護人の質問において、B氏に対して、藤井市長の事件とは全く無関係で、何の得にもならないのに、市長宛ての手紙を送ったことを確認していた。そのB氏に、関口検事は、「会食の場の同席者のA氏と知り合いではないか」と質問したのだ。A氏の自宅から押収された暴力団員の名刺に書かれた名前がBの名前であることを前提に、その名刺を、あたかも、A氏とB氏が知り合いであることの根拠であるかのように示し、組の名称や名前を何回も読み上げたりしたのだ。

B氏が、被告人・弁護人側に有利な供述をしているA氏に依頼されて、一連の証言を行っている疑いがあるとでも言いたかったのであろう。B氏は、「全く知らない」と答えた。

公判後、A氏に確認したところ、上記の名刺は10年ぐらい前に居酒屋を経営していた際に、店に来た暴力団関係者の名刺がたまたま自宅に残っていただけだとのことであった。もちろん、A氏とB氏は何の交流もない。そのような質問を行うのであればA氏に事前に確認するのが当然であるが、A氏への検察官からの事前の問合せは全くなかったとのことであった。

関口検事の質問は、B氏の名誉を著しく傷つけただけではなく、A氏が暴力団関係者と交際があるかのような印象をも傍聴人に与える、極めて不当なものであった。

また、B氏が中林に送った手紙の内容に関して、殊更にB氏の名前が含まれている手紙の文面を何か所も読み上げたりしもした。

結局、そういった関口検事の嫌がらせで、B氏のフルネームも傍聴席にわかってしまった。裁判所や弁護人の配慮を全く無にし、証人の名誉・プライバシーを著しく傷つける質問を行ったのだ。そこには、「公益の代表者」として検察官が求められる証人への最低限の配慮すらなかった。

引用:美濃加茂市長事件、「検察の迷走」を象徴する実質審理の幕切れ | 郷原信郎が斬る

その怒りの正体も分からず、手段のためには目的を選ばないような犯行をくり返したのは、他の誰が悪いわけでもなく、私自身が弱く未熟だったからです\PC遠隔操作事件

PC遠隔操作事件で、威力業務妨害などの罪に問われている片山祐輔被告人。弁護側の最終弁論が11月27日、東京地裁で開かれ、片山被告人の最終意見陳述もおこなわれた。

弁護士ドットコムでは、片山被告人が法廷で読み上げた意見の「原文テキスト」を弁護人から入手した。以下、最終意見陳述の全文を紹介する。

引用:<PC遠隔操作事件>片山被告人の最終意見陳述「私自身が弱く未熟だった」(全文)|弁護士ドットコムニュース

求刑通りの判決もあり得るのでは。→Reading

タイトル部分に半角コロンが含まれていたので全角コロンに変換処理しました。APIでの投稿において不具合が生じるためです。

地検は男性の弁護人の意向や、プライバシーの保護などを理由に、男性の年齢や詳しい確定判決の内容、捜査時の証拠の詳細を明かしていない。/大阪地検再審請求で受刑者釈放

北川健太郎次席検事は記者会見で「無罪とすべき明らかな新証拠に当たると判断した。こういう結果になり遺憾だ」としたが、男性への謝罪や捜査の問題については「再審請求審に適切に対応した上で判断したい」と述べるにとどまった。

 地検によると、男性は〇四年十一月と〇八年四月に大阪市内で女性を乱暴したほか、〇八年七月には同じ女性の胸をつかんだりしたとして、強姦罪と強制わいせつ罪で逮捕、起訴された。

 捜査段階から一貫して否認していたが、女性と目撃者の証言が柱となり一一年に懲役十二年が確定し服役。今年九月に大阪地裁に再審請求した。

 地検の再捜査で、証言が虚偽と判明したほか、それを裏付ける客観的証拠も判明した。地検は地裁に、無罪とすべき証拠だとする意見書を提出した。

 地検は男性の弁護人の意向や、プライバシーの保護などを理由に、男性の年齢や詳しい確定判決の内容、捜査時の証拠の詳細を明かしていない。

引用:東京新聞:服役中の男性釈放 被害者証言うそと判明 大阪地検:社会(TOKYO Web)

弁護士ドットコムでは、片山被告人が法廷で読み上げた意見の「原文テキスト」を弁護人から入手した。以下、最終意見陳述の全文を紹介する

PC遠隔操作事件で、威力業務妨害などの罪に問われている片山祐輔被告人。弁護側の最終弁論が11月27日、東京地裁で開かれ、片山被告人の最終意見陳述もおこなわれた。

弁護士ドットコムでは、片山被告人が法廷で読み上げた意見の「原文テキスト」を弁護人から入手した。以下、最終意見陳述の全文を紹介する。

引用:Yahoo!ニュース – <PC遠隔操作事件>片山被告人の最終意見陳述「私自身が弱く未熟だった」(全文) (弁護士ドットコム)