– 投稿者:windspiritroula(碁を打って 一人佇む 風の精) 日時:2015/04/14 10:17 ツイート: https://twitter.com/windspiritroula/status/587786750489034752
– 投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2015/04/14 18:47 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/587915022807932928
私は、昭和62年から昭和63年まで、広島で司法修習をしていたのですが、その際に、ある弁護士から、「接見の際にした話でしかわかり得ないことを警察が知っていた。盗聴されていることは間違いないので、その後は接見の際に話をせず筆談で進めた。」という、その弁護士が別の弁護士から直接聞いた話を聞かされたことがありました。その後も、接見の際には盗聴されている可能性があるという話を、複数回、聞いたことがありました。
まさか、そんなことはないだろう、と半信半疑だったのですが、その後、ある地検に勤務していた際、殺人の疑いがある事件で余罪で逮捕、勾留された被疑者を自白させるため、ある警察署の留置場を、その被疑者だけの状態にして(他の被疑者、被告人がいない状態にして)、夜、突然、照明を消して真っ暗にして不気味な音楽を流したりしてプレッシャーをかけた、といった話を聞いて(聞いたのは確かな情報源)、あきれるとともに、捜査と留置は分離、と建前上はされていても、留置は捜査のためには何とでもなり得るのだな、ということを強く感じ、かつて聞いた盗聴の話が現実味のあるものとして感じられるようになりました。さすがに今はそのようなことはされていないだろうと思うのですが、少なくとも昭和の終わり頃までは、警察が切羽詰まって接見状況を盗聴する、ということが、絶無ではなく稀にではあってもあったのではないかと思います。そういう印象を持っていたので、袴田事件について、上記のような報道に接し、ああ、やっぱりな、と思いました。
これだけ捜査のでたらめさが露呈してくると、もう、この人を死刑にしてくれ、と頑張るのも限界を大きく超えている感が強いですね。
引用:2015-04-14 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日
(西野志海アナウンサー報告)
取り調べは1日も午前中から行われていて、名須川早苗容疑者は引き続き容疑を否認しています。昼には札幌弁護士会の弁護士らが名須川容疑者に接見に行きましたが、体調不良を理由に接見は断られたということです。警察はこれまでに、事件のあった官舎から名須川容疑者の自宅までのルートにある防犯カメラやタクシーのドライブレコーダーの映像に重点を置いて調べを進めてきました。今回、それらの映像に不審な動きをする名須川容疑者のものとみられる車が犯行時間帯に映っていました。このような、さまざまな物証の積み重ねで捜査本部は立件に至ったようで、「点と点をつなぎ、線にするようなものだった」と話していました。また、この事件では、文字が「ゴム印」で押されていた犯行声明文が警察や一部報道機関に届いていましたが、捜査本部が自宅など関係先を家宅捜索したところ、ゴム印が押収されたことが分かりました。警察は、犯行声明文に使われたゴム印か調べを進めています。
引用:ゴム印は“手紙”に使用か 札幌北署前から最新情報
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