「証拠開示」タグアーカイブ

再審請求

特別部会は日弁連再審部会に今年1月に設けられた。証拠開示を巡る事例を紹介し、ノウハウの共有を図っている。

 今年3月に開かれた第2回会合では、埼玉県狭山市で1963年に女子高校生が殺害された狭山事件の弁護団の取り組みが報告された。06年から東京高裁で続く第3次再審請求審で、検察側は今年1月に物的証拠のリストを弁護団に交付。リストには279点の証拠物が記載され、うち44点は未開示の証拠だった。弁護団事務局長の中北龍太郎弁護士は「1、2次請求審は裁判所が証拠開示に消極的だった。担当裁判官の考えで状況が大きく違ってくる」とした。

 部会では今後、各弁護団にアンケートを実施し、証拠開示を巡るこれまでの裁判所の対応などを分析することで、証拠開示やリスト交付の実現を目指す。日弁連再審部会長の泉沢章弁護士は「証拠は捜査機関が税金で集めた公共物で、検察が独占するのは不当。弁護側にもアクセスする権利が平等に認められるべきだ」と訴えている。

引用:再審請求:証拠開示、拡大を 現状は裁判官次第「検察独占は不当」 日弁連が議論始める – 毎日新聞

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非常に重要な問題点。改革が急務。→再審請求

– 投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2015/06/07 18:03 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/607472938711777281

タイトル部分に半角コロンが含まれていたので全角コロンに変換処理しました。APIでの投稿において不具合が生じるためです。

2014-08-31_Twitter / 検索 - 袴田事件 OR 袴田 from:yjochi.txt

<2014年09月01日(月) 00時25分49秒にTwitterAPIで取得したyjochi(落合洋司 Yoji Ochiai)のプロフィール情報>
弁護士(東京弁護士会)。泉岳寺前法律事務所代表。昭和39年広島県生まれ。修道高校卒業まで海田町で育つ。昭和61年司法試験合格。平成元年司法修習終了(41期)。平成元年検事任官。東京地検公安部等に勤務し平成12年退官。IT企業勤務を経て現在に至る。東海大学法科大学院特任教授。画像は東京新聞提供。

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2014/04/07 20:35 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/453133884629069824
自分のコメントも。→【袴田事件の即時抗告審】 高裁、1年以内に判断か DNA再鑑定が焦点 : 47トピックス – 47NEWS(よんななニュース) http://t.co/jRzaNhZwXw

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2014/04/03 19:39 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/451670343577370624
袴田事件の、味噌タンク内の衣類は、警察がでっち上げた可能性とともに、真犯人が工作した可能性もありそう。

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2014/04/02 00:31 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/451019002425257984
【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景 http://t.co/6rzFJ0DM0L

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2014/03/28 15:48 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/449437776602497024
CNNで、袴田事件について報じていた。

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2014/03/27 11:03 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/449003805779058688
袴田事件の再審開始決定を導いたのは、やはり、証拠開示だろう。再審を含む、あらゆる段階の、証拠開示制度強化の必要性を感じる。

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2013/11/23 15:06 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/404128730781478912
この点はアリバイにはならないだろう。再審に特にプラスにならないと思う。→袴田事件:弁護団の新証拠、地検「影響なし」−−再審可否 /静岡 http://t.co/cZYDfbsvMo

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2010/12/07 12:32 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/11986480272515072
袴田事件で地検が新たに証拠開示 弁護側は補充書提出 静岡 http://bit.ly/ee0KLA

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2010/02/14 23:21 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/9099337112
私が静岡地検にいた当時の静岡県警は、かなり慎重だったが、島田事件や袴田事件の反動があったのかも。

投稿者:yjochi(落合洋司 Yoji Ochiai) 日時:2010/02/14 23:10 ツイート: https://twitter.com/yjochi/status/9099013308
袴田事件も難事件。

もちろん全面証拠開示は弁護人の負担も増える。 しかし冤罪を防ぐにはその負担をいとわないのが弁護士である。/坂本正幸弁護士

昨日のシンポ記事(産経新聞)「押収資料改竄で服役の前田元検事が事件後初めて講演 「証拠開示や可視化を進めるべきだ」」/谷山智光弁護士

京都弁護士会主催・日本弁護士連合会共催 証拠開示・可視化シンポジウム 証拠は誰のものか?~あの元特捜検事が語る、全面証拠開示と全面可視化の必要性~/前田恒彦 -元特捜部主任検事のつぶやき

近年、連日の取調べにより捜査段階では「自白」して有罪とされた事件について、開示された証拠が決め手となり、再審無罪になる冤罪事件が相次いでいます。捜査機関が強制的に集めた証拠は、私たちの無罪を証明するためには使われないのか? 証拠は公共の財産ではないのか?

自身も大阪地検特捜部検事として捜査の最前線に立ち、郵便不正事件の主任検事として証拠の改ざんに至った前田恒彦元検事が、実体験を通じてこそ言える全面証拠開示と取調べ可視化(取調べの全過程の録画)の必要性につき、自戒を込めて訴えます。

別のページへリンク京都弁護士会ホームページ

日時 2014年5月31日(土) 13時30分~16時40分
場所

KBSホール(KBS京都放送会館3階)

京都市上京区烏丸上長者町
(京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅2番出口徒歩8分、今出川駅6番出口徒歩8分)

別のページへリンク会場地図・チラシ
加費 参加費無料
参加対象・人数

どなたでも参加いただけます(先着500名)。
内容

第1部 講演
「元特捜検事が語る、検察の闇」
 講 師:前田恒彦 氏(元大阪地検特捜部検事)
 聞き手:遠山大輔 弁護士(京都弁護士会刑事委員会委員長)

第2部 パネルディスカッション
  「全面証拠開示が闇を照らす」
 パネリスト
  前田恒彦 氏
  桜井昌司 氏(布川事件冤罪被害者)
  小坂井久 弁護士(法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会幹事)
 コーディネーター
  指宿 信 氏(成城大学法学部教授)

申込方法 事前申込不要(直接会場にお越しください。)
主催 京都弁護士会
共催
日本弁護士連合会
問い合わせ先

京都弁護士会

TEL:075-231-2378

引用:日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:京都弁護士会主催・日本弁護士連合会共催 証拠開示・可視化シンポジウム 証拠は誰のものか?~あの元特捜検事が語る、全面証拠開示と全面可視化の必要性~

2014/5/31「証拠開示・可視化シンポジウム『証拠は誰のものか?』」のご案内

2014年5月31日に、KBSホール(KBS京都放送会館3F・京都市上京区烏丸上長者町)において、『「証拠」は誰のものか?』と題し、講演会・シンポジウムを開催します。

近年、連日の取調べにより捜査段階では「自白」して有罪とされた事件について、開示された証拠が決め手となり、再審無罪になる冤罪事件が相次いでいます。捜査機関が強制的に集めた証拠は,私たちの無罪を証明するためには使われないのか?証拠は公共の財産ではないのか?

自身も大阪地検特捜部検事として捜査の最前線に立ち、郵便不正事件の主任検事として証拠の改ざんに至った前田恒彦元検事が、実体験を通じてこそ言える全面証拠開示と取調べ全面可視化の必要性につき、自戒を込めて訴えます。

第1部 講演
「元特捜検事が語る,検察の闇」」
 講 師:前田恒彦さん
 聞き手:遠山大輔(当会刑事委員会委員長)

第2部 パネルディスカッション
  「全面証拠開示が闇を照らす」
 パネリスト
  前田恒彦さん 
  桜井昌司さん(布川事件冤罪被害者)
  小坂井久さん(弁護士・法制審特別部会幹事)
 コーディネーター:指宿信さん(成城大学法学部教授)

◆開催日時  2014年5月31日(土)午後1時30分~午後4時40分

◆開催場所  KBSホール(KBS京都放送会館3F)京都市上京区烏丸上長者町(京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅2番出口徒歩8分、今出川駅6番出口徒歩8分)

◆費  用  無料 (先着500名)

◆問い合わせ 075-231-2378

案内チラシのDownload

引用:イベントのお知らせ|京都弁護士会

袴田事件の再審開始決定を導いたのは、やはり、証拠開示だろう。再審を含む、あらゆる段階の、証拠開示/落合洋司弁護士