「取り調べ」タグアーカイブ

暴力、脅迫は、従来、大阪府警の取調べの不可分な、身体みたいな構成要素であったわけだが・・・。→【衝撃事件の核心】「命令に答えろ、あほ」ICレコーダーに録音、取調室の2時間20分/落合洋司弁護士

実際には、修習生に出てほしいと求めた被疑者はいなかった。私の取調はヘタクソだったから、むしろ私の方が出てもらいたかったが(爆)/市川寛弁護士

2013年7月の滝井先生へのインタビュー →憲法の視点を忘れてはいけない~証拠の「目的外使用」を巡って(江川紹子) /ジャーナリスト江川紹子

検察の何が嫌いって、自分たちのストーリーが真実だと信じている(もしくは真実じゃなくてもそれが正義だと信じている)ところですね/若手といわれるくらいの法律家です。

取り調べには素直に応じているんですが、調書をちゃんととってくれないから、署名押印できないのに、取り調べに素直に応じないって言っている検察官は、小学校から日本語の勉強を/若手といわれるくらいの法律家です。

調書にサインしないのは、被疑者の言い分を聞かずに、自分たちのストーリーを押し付けるからやろ。それにサインしないようにと指示したことを捜査妨害って、いい度胸/若手といわれるくらいの法律家です。

おう、某県警の刑事さんな、「弁護士の先生に調書にサインするなって言われたって、それって捜査妨害だからね」って言ったらしいやん。覚悟した方がいいで/若手といわれるくらいの法律家です。

取調官の方をまっすぐ向いて話しているとかって話が出てるなら、なんで、その様子は録音録画をしていますかって、聞かないんだろ… →川崎市男子中1生殺害/ジャーナリスト江川紹子

川崎の件にも当然同作であったように、自供が取り調べに屈したものである可能性や、一部の真犯人がちょっとしか関与してない子を引っ張り込んでいると/囲碁好き&一応弁護士

警部補らを懲戒処分=取り調べで暴言―大阪府警 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 (id

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101216-00000116-jij-soci

府警によると、警部補らは9月3日、女性が落とした財布を着服した遺失物横領容疑で府内の男性会社員を任意で取り調べた際、「殴るぞ、おまえ」と必要以上に厳しい言葉で追及するなどして、警察の信用を失墜させた。

男性は隠し持っていたICレコーダーで取り調べの状況を録音しており、警部補らを特別公務員暴行陵虐容疑などで大阪地検特捜部に告訴。特捜部は警部補について、脅迫容疑で立件する方針で捜査を進めている。

あれだけ暴言を吐きまくって、減給10分の1(1カ月)程度の処分とは、随分軽いものですが、「警察の信用を失墜」という観点で見ると、既に失墜しきっていて、今さら失墜しても、このおまわりの月給の10分の1・1か月程度でしかないということは言えるのかもしれませんね。

こうした行為で迷惑を被った相手の被害が、その程度で済むようなものではないことは明らかですが、脅迫罪でお茶を濁す立件が検討されているようであり、検察庁と警察が裏で談合していて、罰金刑がない特別公務員暴行陵虐罪ではなく罰金刑もある脅迫罪を適用し、懲戒処分を受けたことを「社会的制裁を受けた」などと評価して、罰金(最高額でも30万円)処理する、このおまわりはこれからも大手を振って市民をいじめ続ける、という流れになっている可能性はあると思います。

引用:2010-12-16 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日

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