「表現の自由」タグアーカイブ

マスコミは表現の自由を主張しているけど、その行動で規制すべきだという声を大きくしているようにしか見えないなぁ。 視聴者が求めているというのだろうけど、その視聴者ってどんな人なんだろう?/坂本正幸弁護士

– 投稿者:sakamotomasayuk(坂本正幸) 日時:2015/03/24 09:14 ツイート: https://twitter.com/sakamotomasayuk/status/580160706751807488

但し、誰かの権利や利益を侵害すれば、表現の自由の範囲内であったとしても、犯罪や不法行為になると考えていますが/矢部善朗弁護士

明らかな名誉毀損や明白な脅迫は、脅迫等が表現の自由に含まれると考えても含まれないと考えても、同じく犯罪になるんだけど、/矢部善朗弁護士

前編が掲載されました~。 →【江川紹子寄稿】ろくでなし子&北原みのり問題 あの作品は「性欲を興奮せしめ…」るのか/ジャーナリスト江川紹子

他人の痛みが分からない者ほど、表現の自由の絶対性を主張するような気がする。<元検弁護士のつぶやき>

お隣の国の話ですけど

韓国:大金寄付の女優 またネットで批判の嵐(毎日新聞 2008年11月20日 10時16分(最終更新 11月20日 17時37分))

 19日付の朝鮮日報は「寄付天使に向けられた悪質批判」との社説を掲載し、「無責任なネット暴力を追放するための措置が必要だ」と訴えた。

 他人の痛みが分からない者ほど、表現の自由の絶対性を主張するような気がする。

 その結果、表現の自由がどうなるかを考えることもない。

 匿名の表現者個人が責任追及を免れたとしても、全体の表現の自由に対する危機は生じ得る。
 つまり、公の場で発言する者は、必然的に社会的存在になるのであって、当然社会的責任を負うことになる。
 しかし、問題はその責任追及の方法だが、個々の発言を公的機関が責任を問うことは困難だし、
 公的機関が個々の発言の責任を問うことを可能にするということは、表現の自由に対する重大な侵害を是認することにほかならない。

 となると、社会的責任を負う発言(要するにネットの発言は全て)に対しては、個々人の集合たる社会が抑止力を発揮しなければならないと考える。

 小難しく書いてますが、攻撃の対象になった者はスルーが最適な対応と思いますけど、スルーしているからといって傷ついていないわけではありませんから、時と場合によっては匿名の攻撃者たちに対して匿名の擁護者たちが現れる必要があるのではないかということです。

 そうしないと、国家権力が弱者保護の名目で表現の自由に介入してくるかも知れませんよ。
 そして、いかなる名目の介入であろうと、それは間違いなく蟻の一穴になると思います。

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モトケン (2008年11月20日 21:04) このエントリーを含むはてなブックマーク  (Top) 引用:お隣の国の話ですけど – 元検弁護士のつぶやき