なんでこんなに捜査に時間がかかるのでせうね。組織的犯罪。普通だったら、供述合わせや証拠隠滅を避けるために、逮捕して取り調べるところでせう →署長・副署長、虚偽調書を黙殺 組織的隠蔽で立件も(朝日新聞デジタル) – Y!ニュース http://t.co/h4DSrbsApX
— Shoko Egawa (@amneris84) October 31, 2013
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もう駄目かも状態だったな。あれほど働いても、まったく評価されず、辞める時には誰も見送りもしてくれず、組織というのは、所詮、そんなもの。/落合洋司弁護士
平成7年4月からオウム真理教関係の捜査で昼も夜もなく、休みもなく働いていた当時は、かなり疲弊して、その年の8月初めくらいには、身体全体がだるくて、もう駄目かも状態だったな。あれほど働いても、まったく評価されず、辞める時には誰も見送りもしてくれず、組織というのは、所詮、そんなもの。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) October 14, 2013
劣化した捜査で、無実の人が簡単に起訴されてしまう、恐ろしい時代が正に出現しつつある怖さを感じます/落合洋司弁護士
他の記事もいくつか読んでみましたが、上記の記事の中にある、「GSの防犯カメラの記録時刻も8~9分ずれていた」点を看過していた点が致命的であったようですね。こうした機器の時刻は、自動で同期させたり手動で合わせたりしていないと、徐々に正確な時刻とはずれてくることがあるものです。従来の警察捜査では、そういった「時刻」の重要性はすぐに気付いてち密に確認、検証するのがごく普通だったと思うのですが・・・。ETCの記録も確認すればすぐにわかることで(そもそも弁護人が確認できているわけですから)、かなり粗雑な捜査でしかなかった、そういう捜査が起訴にまでつながってしまった、というところに、今の日本の捜査の質の低下を感じざるを得ません。
劣化した捜査で、無実の人が簡単に起訴されてしまう、恐ろしい時代が正に出現しつつある怖さを感じます。