27日、東京地方裁判所で最終弁論が行われ、弁護側は「検察の求刑は4人が誤って逮捕されたことを重視しているが、警察が正しい捜査をしていれば誤認逮捕は防ぐことができた。厳しすぎる求刑で、適切な判決をしてほしい」と主張しました。
最後に片山被告が「改めて罪を重く受け止めています。事件の被害者には筆舌に尽くし難い苦痛を与えてしまいました。これからは自分の罪と向き合い、社会復帰を目指していきたい」と述べました。
これですべての審理が終わり、判決は来年2月4日に言い渡されることになりました。
月別アーカイブ: 2014年11月
主任弁護人の佐藤博史弁護士らが最終弁論を行った。検察側は21日の論告で、誤認逮捕について「刑事司法制度への挑戦」としたうえで、「他に類を見ない卑劣かつ悪質で重大な犯罪だ」と指摘し、懲役10年を求刑
意見陳述に先立ち、主任弁護人の佐藤博史弁護士らが最終弁論を行った。検察側は21日の論告で、誤認逮捕について「刑事司法制度への挑戦」としたうえで、「他に類を見ない卑劣かつ悪質で重大な犯罪だ」と指摘し、懲役10年を求刑。これに対し、最終弁論では、誤認逮捕は一連の業務妨害の事件とは直接的な関係はないと主張。「検察側は、起訴事実以外の事情を過度に強調して刑を重くしようとしている」と述べた。
公判廷で,検察官のなりふり構わない振る舞いを見ることほど,面白いものはない(-∀-)/深澤諭史弁護士
公判廷で,検察官のなりふり構わない振る舞いを見ることほど,面白いものはない(-∀-)
— 深澤諭史 (@fukazawas) 2014, 11月 26
今年9月に男性の弁護人が大阪地裁に再審請求を申し立てた。地検が再捜査を進めたところ、女性と目撃者が証言を翻し、男性の犯行を否定する/大阪地検再審請求で受刑者釈放
産経新聞 11月18日(火)20時2分配信
地検によると、男性は平成16年11月と20年4月、大阪市内で同じ女性に性的暴行を加え、さらに同年7月にはこの女性の胸をつかんだりしたとして、強姦と強制わいせつ容疑で逮捕、起訴された。
男性は捜査段階から一貫して否認。公判でも無罪を主張したが、女性や目撃者の証言が決め手となり、23年に懲役12年の実刑判決が確定し、服役していた。
今年9月に男性の弁護人が大阪地裁に再審請求を申し立てた。地検が再捜査を進めたところ、女性と目撃者が証言を翻し、男性の犯行を否定する新たな客観証拠が見つかったという。
富山連続婦女暴行冤罪事件とは【大津英一】 – NAVER まとめ
富山連続婦女暴行冤罪事件(とやまれんぞくふじょぼうこうえんざいじけん)とは、日本の富山県で2002年3月13日に起きた婦女暴行未遂容疑を始めとした2件の容疑において、2度に渡って逮捕された男性が懲役3年の刑に服した後に、本2件を含めた一連の暴行事件の真犯人が見つかった事件である。
更新日: 2014年08月04日
ドキュメンタリー「陽炎 えん罪被害の闇」\富山連続婦女暴行冤罪事件
「もう疲れたから、自殺するところを撮影してください」。メールの送り主は、柳原浩
さん(47)。富山えん罪事件の被害者だ。えん罪発覚後、地元で就職活動をしたが
25社で不採用。3年前に故郷を捨て、生活保護を受けながら東京で1人暮らしをし
ている。厳しい取り調べがフラッシュバックするようになり、「心的外傷後ストレス障
害(PTSD)」と診断された。http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1405267821/l10
富山連続婦女暴行冤罪事件
氷見市で2002年に起きた強姦(ごうかん)、同未遂事件で服役させられた柳原浩さん(47)が再審無罪になった「氷見事件」を巡り、当時の県警捜査員4人を富山地検へ告発した柳原さんの支援者らは26日、ずさんな捜査を改めて批判した。
支援者らは告発後に富山市内で会見。井上清志さん(65)は、柳原さんが国や県に約1億円の損害賠償を求めている訴訟が10月に結審した際、県側が出した最終準備書面が告発の引き金だったとし、「『違法性はなかった』と繰り返し、反省がなかった」と厳しい表情を見せた。公訴時効については「訴訟でも虚偽の文書をもとに主張を展開している。行使がいまだに続いている」と話し、成立していないと説明した。
弁護士会の倫理研修だん。/小倉秀夫弁護士
弁護士会の倫理研修だん。
— 小倉秀夫 (@Hideo_Ogura) 2014, 11月 26
講義は、多分、今年で終わり。もう、刑訴法講義をすることはないが、良い経験、勉強になった。/落合洋司弁護士
刑訴法の講義を担当するようになって5年目で、伝聞法則の説明など、かなりわかりやすく工夫できるようになったが、講義は、多分、今年で終わり。もう、刑訴法講義をすることはないが、良い経験、勉強になった。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2014, 11月 26
一時的であれ、教授、という肩書きがつく日が来るとは、思っていなかった。貴重な経験だった。/落合洋司弁護士
一時的であれ、教授、という肩書きがつく日が来るとは、思っていなかった。貴重な経験だった。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2014, 11月 26