論理的に関連がないことを関連があるかのように言うから、非論理的だとか感情論だという批判を受けるんですよ。/矢部善朗弁護士


中途半端な知識ほど質の悪いものはない。つか、自分の知識が中途半端であることを自覚していない人ほど質の悪いものはない。誰にとってかというと、まず本人にとって。/矢部善朗弁護士


1万人以上フォロワーがいるのであれば、謙虚に知識を求めれば、すごい情報収集力を発揮できるはずなんだけどな。/矢部善朗弁護士


自分のツイートは、自分がフォローしている人の目にしか触れない、または触れるべきではない、と考えている人がいるみたい。/矢部善朗弁護士


植草氏、起訴 – 元検弁護士のつぶやき〜廣野秀樹さん|2006年10月5日

No.8 廣野秀樹 さん | 2006年10月 5日 12:49

 送信したトラックバックが反映されなくなっているようですが、どうしてでしょう。
 検察官の判断は、人の人生、生活に多大の影響を及ぼし、また、その判断の基礎になるのは、主に関係者の供述調書等の資料であるという意味で、ご紹介しました。

トラックバックを送信したURLです。
■[参考資料]平成4年江村正之検察官の冒頭陳述要旨
http://d.hatena.ne.jp/hirono_hideki/20061005/1159976594
No.9 モトケン さん | 2006年10月 5日 13:15

>廣野秀樹さん

 すぐにリンクが多いエントリはすぐに反映されない場合があります。
 公開処理をとりましたが、関連性は弱いように思います。
No.10 廣野秀樹 さん | 2006年10月 5日 15:16

>管理人さん
 ありがとうございます。関連性については、もっと詳しく、素人の私が後日説明致しますが、どんなものでしょう。根本から間違えれば、取り返しがつかないはずです。まして、被害者が死んでいるような事件であれば冤罪になることもあるでしょう。事案は異なりますが、植草氏も検察の非をあげて、冤罪といっているのではないでしょうか。
 ややトーンダウン気味のようですが。
 それに供述調書を作成した被告訴人の一人は、警察が勝手に作った白紙調書のような言い分も示していました。

引用:植草氏、起訴 – 元検弁護士のつぶやき

経緯及び社会の反応/モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)/廣野秀樹さん|2006年10月5日

片山さんが犯人かどうかは分からないのだから、権力の情報を垂れ流しではなく、もっと情報を批判的に見ないと。4人の誤認逮捕があった事件であり、/ジャーナリスト江川紹子

稲川次席も、この質問にはちょっと戸惑ったよう。しばし言いよどんでから、「名前はできれば出さずに…」と答えた。

このやりとりは、検察とマスメディアの記者との関係を象徴的に現してはいないだろうか。

2月10日の逮捕以来、マスメディアを通じて、捜査機関から漏れたと思われる情報がたくさん報じられた。今回の追起訴についても、産経新聞が事前に報道。佐藤弁護士が検察に抗議をすると、「情報がうち(検察)から出たとは限らない。警察かもしれない」と反論した、という。

佐藤弁護士は、記者会見で報道陣に次のように注文をつけた。

「片山さんが犯人かどうかは分からないのだから、権力の情報を垂れ流しではなく、もっと情報を批判的に見ないと。4人の誤認逮捕があった事件であり、また同じことが起きているのではないかという疑いを持って臨んで欲しい」

引用:【PC遠隔操作事件】捜査終結。裁判に臨む検察の陣容は、まるで大疑獄事件?!(江川 紹子) – 個人 – Yahoo!ニュース

「暴走極まれり、だ。検察は立ち止まることも引き返すこともできず、最後まで行き着いてしまった」/ジャーナリスト江川紹子

それどころか、「犯人」が雲取山でUSBメモリを埋めたこと、江ノ島の猫にSDカード付きのピンクの首輪を取り付けたことも、首輪を購入した店についても、この書面には一切書かれていない、とのこと。こうした行為を「犯人」が行ったという証拠を、検察は持っていない、ということなのだろうか。それとも、次に提出予定の書面、つまり「犯人」が片山氏であるとの主張を明らかにする時まで先送りしたのだろうか…。だとしたら、なぜ…。

今回の書面を一読した印象を、佐藤弁護士はこう語った。

「暴走極まれり、だ。検察は立ち止まることも引き返すこともできず、最後まで行き着いてしまった」

引用:【PC遠隔操作事件】捜査終結。裁判に臨む検察の陣容は、まるで大疑獄事件?!(江川 紹子) – 個人 – Yahoo!ニュース

「これで、検察は、片山さんがC#を使えることを証明しなければならなくなった」/ジャーナリスト江川紹子

弁護団によれば、この日の書面では、問題のウイルスを作成したプログラム言語はC#であることは明記されていた。「これで、検察は、片山さんがC#を使えることを証明しなければならなくなった」(佐藤弁護士)。

ところが、「犯人」の行動について明らかにするはずのこの書面には、「犯人」がウイルスを他人のPCに感染させ、脅迫メールなどを送らせるための操作を行った場所や使用したPCについては、まったく記載がない、という。あるのは、ネットカフェでウイルスの動作チェックをした、という点くらい。

引用:【PC遠隔操作事件】捜査終結。裁判に臨む検察の陣容は、まるで大疑獄事件?!(江川 紹子) – 個人 – Yahoo!ニュース

佐藤博史弁護士の顔は紅潮していた。「5人もいるのは、自信のなさの現れだろう。5人合わせて一人前なのではないか?」 /ジャーナリスト江川紹子

検察は5人態勢、しかも2人は専従

今回の捜査は、警視庁、神奈川県警、大阪府警、三重県警の合同捜査本部が行い、検察側は東京地検の検事が3人で対応した。今後の裁判には、なんと公判部副部長以下5人態勢で臨む、という。それも、2人はこの事件だけを担当する専従(うち1人は捜査も担当した検事)。秘書3人を起訴した陸山会裁判より多い。まるで大疑獄事件並みの陣容だ。
佐藤弁護士佐藤弁護士

これには、午後6時半過ぎから記者会見を行った弁護団は、相当驚いたらしい。

「参ったね。こっちは、この事件に専従できる弁護士は一人もいない。一人回して欲しいよ」と軽口を叩きながらも、佐藤博史弁護士の顔は紅潮していた。「5人もいるのは、自信のなさの現れだろう。5人合わせて一人前なのではないか?」

引用:【PC遠隔操作事件】捜査終結。裁判に臨む検察の陣容は、まるで大疑獄事件?!(江川 紹子) – 個人 – Yahoo!ニュース

【PC遠隔操作事件】捜査終結。裁判に臨む検察の陣容は、まるで大疑獄事件?!/ジャーナリスト江川紹子

江川 紹子 | ジャーナリスト
2013年6月29日 11時32分

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東京地検は、PC遠隔操作事件で勾留中の片山祐輔氏について、神奈川県警から追送検されていた横浜市内の小学校襲撃の脅迫メールを送ったとする威力業務妨害事件や遠隔操作ウィルスを6人にダウンロードさせたウィルス供用罪など3件を追起訴。一連の捜査が終結したと発表した。2月10日の片山氏逮捕から139日。片山氏の身柄も、警視庁湾岸署から東京拘置所に移され、事件は舞台を完全に裁判所に移す。

引用:【PC遠隔操作事件】捜査終結。裁判に臨む検察の陣容は、まるで大疑獄事件?!(江川 紹子) – 個人 – Yahoo!ニュース