「懲戒処分」タグアーカイブ

某弁護士の逮捕の件は、逮捕以前に弁護士会の懲戒処分がなされており、そこで非行事実が認定されてるから良いかも。でも一般論としては、普段推定無罪を徹底し未決段階の実名報道に批判的な弁護士が、身内に厳しくという正義感にせよ、同業者の嫌疑だけ率先して実名拡散したりするのは良くないと思う。/千葉県流山市の弁護士

– 投稿者:lawkus(ystk) 日時:2015/05/26 22:47 ツイート: https://twitter.com/lawkus/status/603195661803094017

弁護士の「懲戒処分」が初の「年間100件超え」 目立つ高齢弁護士の不祥事 (弁護士ドットコム) – Yahoo!ニュース

日本弁護士連合会は3月4日、2014年に全国の弁護士が受けた懲戒処分は計101件だったと発表した。100件超えは1950年の集計開始以来、初めて。

懲戒処分は、最も軽い「戒告」から「業務停止」「退会命令」、そして、最も重い「除名」まで、全部で4種類がある。2014年の内訳は、注意処分の「戒告」が55件。一定期間業務ができなくなる「業務停止」が37件。所属している弁護士会を追い出される「退会命令」が3件。弁護士会の登録を消され、その後3年間弁護士として活動できなくなる「除名」は6件だった。

引用:弁護士の「懲戒処分」が初の「年間100件超え」 目立つ高齢弁護士の不祥事 (弁護士ドットコム) – Yahoo!ニュース

松田弁護士は、調査に対して「文書は事実と思って作成しており法的な責任はない」などと説明

2月27日 13時49分

融資の際に「連帯保証人に多額の資産がある」といううその文書を作成したとして、第一東京弁護士会は、51歳の弁護士を懲戒処分としては最も重い除名処分にしました。

除名処分を受けたのは、第一東京弁護士会に所属していた松田豊治弁護士(51)です。
第一東京弁護士会によりますと、弁護士は平成20年に個人の間で行われた融資の際に「連帯保証人が多額の資産を持っている」などとするうその文書を作成して9000万円を融資させ、現在も4000万円余りが回収されていないということです。
松田弁護士は、調査に対して「文書は事実と思って作成しており法的な責任はない」などと説明しているということです。
第一東京弁護士会は「弁護士に対する信用を著しく裏切る行為だ」として、27日付けで懲戒処分の中で最も重い除名処分にしました。

引用:「うその文書作成」 弁護士に除名処分 NHKニュース