ジェイジェイ 2008/06/24 18:17 あなたの投稿がずっとスルーされてきたのは、
(1)エントリーと関係ないことを延々とコメントすること
(2)自分のブログの宣伝行為を行っていること
(3)あなたのブログで主張されたいことがわからず、かつ、あなた自身が被害を与えた被害者その他関係者の実名を記載しており、これらの人の名誉を侵害しており、そのようなことができる神経に対して、恐ろしさを皆感じていること、つまり、あなたと関わりたくないと皆思っていること
が原因だと思います。
犯罪被害者のことを守る、守らない、という議論に参加する資格はあなたにはありません。
そして、上記のようなコメントがずっと続いてきており、皆、苦々しく思っているところに、あなたのモトケンさんに対する脅迫めいたコメント。
これで完全にアウトです。
それから、モトケンさんや、他の方のコメントを何の承諾もなく、ここに転記するのはルール違反ですよ。
hirono_hidekihirono_hideki 2008/06/24 18:48 ジェイさん、はじめまして、コメントありがとうございます。
以前見た覚えがあるハンドル名だったので、少し調べたのですが、こちらの方でしょうか?
http://profile.ameba.jp/be-a-superman/
もし違っているのなら、後日、誤解からご迷惑が及ぶ可能性もありますので、違うのであれば、その点だけは明記願います。
回答がなくてもブログ「少年担当ジェイのつぶやき」のブログ主ご本人であることが、推定されるわけではありません。ただ、モトケンさんのブログ名とも似ているので、あらぬ誤解が及ぶ可能性は高まるかもしれません。
また、貴方様のコメント内容に対するご回答は、本文を引用の上、別エントリにて本日中に行わさせていただきます。
ジェイジェイ 2008/06/24 19:22 そのブログとは全く関係ありません。
今日、初めて見るブログです。
hirono_hidekihirono_hideki 2008/06/24 21:27 了解しました。
引用:元検弁護士のブログについて<1> – 日暮れて途遠し
法廷にはドラマがある
ドラマというより、人生のターニングポイントと言ったほうがいいと思いますが。
しかし、法廷をドラマにするのも、単なる事務的な事件処理の場にするのも、裁判官、弁護士、検察官次第であるように思います。
裁判官のブログを見つけました。
少年事件を担当されていた現職裁判官の「少年担当ジェイのつぶやき」です。
つぶやく者同志の親近感というわけではありませんが、私はこのような裁判官が大好きです。
モトケン (2005年10月30日 16:56) | コメント(1) このエントリーを含むはてなブックマーク (Top)
引用:法廷にはドラマがある – 元検弁護士のつぶやき
法廷にはドラマがある(続き)
実は、「法廷にはドラマがある」を書いたときは出かける直前でして、ジェイさんのブログの最近の記事しか読まずに書いたもので、ジェイさんも「ドラマ」ということ言葉を使っておられるのを知りませんでした。
移動中に携帯でジェイさんのブログを最初から読みまして、とても共感しました。
共感を超えて、言葉の裏にある心理まで見える気がしました。
何でこんなに共感できるのだろうと考えてみたところ、はたと思い当たりました。
少年審判には検察官がいないのです(最近は検察官が関与する場合がありますが例外的でしょう)。
検察官がいないということは、裁判官が検察官の役割も担わなければならないことになります。
それで、ヤメ検の私と共通する経験をされているので、私から見て共感できるところが多いのだろうと思いました。
ここまで読んで違和感を覚えられた方もかなりおられると思います。
多分それは、検察官の仕事や役割についてご理解を得られていないからだろうと思っています。
検察官は、何も被疑者被告人を糾弾したり批判または非難するばかりではないのです。
検察官も犯人の更生を願っているのです。
私が見た刑事法廷のドラマについては、あらためて書いてみたいと思います。
モトケン (2005年10月30日 23:10) | コメント(2) このエントリーを含むはてなブックマーク (Top)
コメント(2)
No.1 ジェイ さん | 2005年10月31日 20:54
はじめまして。
なんだか身にあまるお言葉をいただいた気がします。
ありがとうございます。
深く考えたことはなかったですが、少年審判には検察官がいないというくだり、そのとおりだと思います。
これからもちょくちょくおじゃまさせてください。
No.2 モトケン さん | 2005年10月31日 22:16
ジェイさん
大歓迎です。
ジェイさんのブログの記事も楽しみにしています。
引用:法廷にはドラマがある(続き) – 元検弁護士のつぶやき
ある覚せい剤事件の公判 [横浜地検]
それほどドラマチックな公判(裁判)というわけではないのですが、忘れらない公判があります。
横浜地検公判部当時の裁判でした。
横浜地検は部制庁ですから、公判部の検事は第1回目の法廷で初めて被告人の顔を見ます。
覚せい剤自己使用の事件で、被告人は若い初犯の女性でした。
顔を見ると、一見反省しているように見えます。
自白事件でしたので、焦点は情状、特に再犯の可能性です。
情状証人として被告人の父親が出てきました。
そこそこの会社の部長か課長クラスの方と記憶しています。
仕事は相当のやり手で自信満々というタイプです。
弁護人からお父さんに対する質問が始まりました。
聞いていますと、このお父さん全く危機感がありません。
「娘は事件の重大性をよくわかって心から反省してます。」
「娘は二度と覚せい剤に手を出しませんし、出させません。」
文字にするとそうでもないのですが、顔を見ると危機感や緊張感といったものが何も感じられないのです。
娘を信じて疑わない親バカがそこにいたわけです。
実は、私は弁護人に開示していない証拠を持っていました。
別に隠し球のつもりはなく、こんな証拠を出すと被告人が可哀想かなと思って出すのを控えていた証拠なのです。
それは被告人が警察に尿を提出したときの写真撮影報告書だったのですが、その写真には、被告人が自分の尿を入れた容器を手に持ってカメラに向かい、にっこり笑ってVサインをしているところが写っていたのです。
弁護人の質問が終わりました。今度は私(検察官)の番です。
私 あなたはほんとうに娘さんが事件の重大性を自覚していると思っているのですか?
父 はい、そうです。
私はここで、件の写真撮影報告書をその場で弁護人に開示し、証拠調べ請求をしました。
弁護人も私の意図を察し、同意しました。あるいは渋々だったかもしれませんが。
そして私はその写真をお父さんに示してこう聞きました。
私 これが事件の重大性を認識している人間の顔に見えますか?
お父さんの顔色はみるみる変わっていきました。
自分の認識がいかに甘かったのかをはっきりと悟ったことがわかりました。
それを見て、私は内心ほっとしました。
わかってくれる父親でよかったと。
以後、法廷の空気は一変し、父親も容易ならざる事態であることが理解できたようでした。
審理が終わって裁判官が退廷するときに、「今日はいい法廷だった。」とつぶやかれたのが印象的でした。
モトケン (2005年11月 1日 16:10) | コメント(7) このエントリーを含むはてなブックマーク (Top)
引用:ある覚せい剤事件の公判 [横浜地検] – 元検弁護士のつぶやき
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