とりあえず、相手が少年かどうかに関係なく、警察には、刑を決める権限はない。RT/小倉秀夫弁護士

親が適切に行動していれば子どもが犯罪者になることはないはずだとか思っているんですかね。RT /小倉秀夫弁護士

「先生、近頃の少年は、とんでもない犯罪を犯しますよね」と言われたら、「そうですね」とやり過ごすのが楽。減ってるのは関係者では常識。/弁護士奥村徹

「供述は嘘」強姦事件の再審決定 大阪地裁(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

強姦罪などに問われた男性は一貫して否認を続けましたが、2011年に懲役12年の実刑が確定し、服役中に再審請求を申し立てていました。しかし、その後、被害者とされた少女らが「供述は嘘だった」と認めたため、大阪地検は去年、男性を釈放しました。また、性的な被害がなかったことを示す当時の診療記録も再捜査で見つかり、裁判所に提出されました。大阪地裁は、この診療記録が嘘を認めた少女らの証言を強く裏付けるもので、「無罪とすべき新しい証拠」として再審の開始を決定しました。男性の弁護人は、「少女は嘘を付いていないと決め付けたことが生んだ冤罪(えんざい)だ」と裁判所を厳しく批判しています。

最終更新:2月28日(土)0時6分

テレ朝 news

引用:「供述は嘘」強姦事件の再審決定 大阪地裁(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

男性の弁護人は、「少女は嘘を付いていないと決め付けたことが生んだ冤罪(えんざい)だ」と裁判所を厳しく批判しています。/弁護士奥村徹

media

2015/02/27
media:少年リンチ殺人事件でリンチに走る人たちは誰か?

川崎市での中1少年が殺された件、その犯人と目される少年が数人逮捕された。

報道されている限りでは、少年グループの仲間に入った、あるいは引きずり込まれた中1の被害者が、集団リンチの末、命を落としたという、悪ガキのリンチ殺人事件に見える。

リンチとは、私刑を意味する言葉で、仲間内での私的な制裁である。

そうだとすると、リンチに走ったのは、この犯人と目される少年たちだけではあるまい。世間一般がリンチに走っているように思われる。

既に、事件直後から、ネット上では犯人探しが行われ、

「○○って人が犯人らしい」
「こいつ見つけたらすぐ連絡ください、多摩川の中学生殺害に関係している様です」
「中1上村遼太くんを殺した犯人は○○判明?他数名」

などといった書き込みが溢れている。

相変わらず、2ちゃんねるが健在ぶりを見せているが、もちろんそれにとどまるものではない。

加えて逮捕を機に、逮捕された少年たちの犯人視決めつけ報道が始まり、その前歴についてあることないことがマスコミを賑わすのであろう。

そのうえ、功名を焦る週刊誌が、少年の実名や写真を掲載するに至るかもしれない。

こうした経過は、繰り返される少年加害者の写真・実名のnet拡散でこのブログで取り上げたところであり、付け加えることはないが、ああまたか、全く成長しないのか、と思うばかりである。

引用:media:少年リンチ殺人事件でリンチに走る人たちは誰か?: Matimulog

タイトル部分に半角コロンが含まれていたので全角コロンに変換処理しました。APIでの投稿において不具合が生じるためです。

被疑者たる少年が警察に出頭する際に弁護士を同行させただけでバッシングの対象となるこの国で、どうして弁護士の大幅増員なんてする必要があるんだい?/小倉秀夫弁護士