「検事」タグアーカイブ

しかし、振り返ると、検事だけやっていては見えない、人の真の姿とか世の中のいろいろな動きを見ることができたのは収穫だった。/落合洋司弁護士

10年、15年と検事をやって、はじめて、自分が軽んじられていることに気づいて、転身を図っても、この厳しい状況下、なかなか難しい。/落合洋司弁護士

検察庁にとっては、10年、15年やって、評価の低い検事は、組織のお荷物でしかなく、ゴミと一緒。/落合洋司弁護士

女は、一旦、むくれると扱いが非常に難しい。検察庁で女検事なんかの上司にならなくてよかった。(笑)/落合洋司弁護士

自分自身も、検察庁にいたとうじは、前田検事的なところがあったから、ああいう検事が評価されたり、それで調子に乗る、その辺の雰囲気は痛いほどよくわかる/落合洋司弁護士

人を幸福にする仕事がしたいという村木氏、証拠品を改ざんしてまで人を不幸に陥れようとした前田検事、勝負はついているな。/落合洋司弁護士

しがない弁護士になって、いまさら、昔話をして自慢するつもりもないが、人間に対して人間として向き合う、という、そういう取り調べができる人材が激減している/落合洋司弁護士

前田検事の、大学時代の恩師が、人が変わってしまった原因を、検察庁のカルチャーにあるのではないかとコメントしていたのが印象的だった。/落合洋司弁護士

うまく行けば評価され、失敗しても不問に付されるなら、ブレーキがこわれた車みたいな、イケイケの検事が次々と出てくる。/落合洋司弁護士

検事としての栄達の道は閉ざされて、私のような、しがない弁護士として生涯を終えることになっても、それはそれでやむを得ない、という、断固たる決意が必要なはずだった/落合洋司弁護士