「川崎の少年殺人事件」タグアーカイブ

だから、川崎事件程度で「少年法は対応できていない」みたいなことを言う人たちって、不勉強にも程があるし、さすがに立法府を馬鹿にしすぎですよ。/小倉秀夫弁護士

「野獣に人権はない」という花田紀凱氏。ある意味で一貫している。→川崎中1殺害事件でも「新潮」が顔写真を! 是か非か、少年犯罪実名報道トラブル史/神原元弁護士

「『野獣に人権はない』(花田紀凱氏)これが“少年法”を批判する人々の一番基本的な考え方になっている。」人権という考え方の、とほうもない誤解だろう。→少年犯罪実名報道トラブル史/神原元弁護士

日刊ゲンダイ|川崎中1殺害、18歳が認める…専門家に聞く「主犯格の量刑」

川崎市の中学1年・上村遼太くん(13)が遺体で発見された事件は、新たな展開を迎えた。逮捕された少年3人のうち、リーダー格の18歳の少年Aが容疑を認める供述を始めたと複数のメディアが報じた。逮捕直後は否認し、「当時のことは今は話さない」と供述していたが、少しずつ関与をほのめかし始めているという――。

「刑事裁判になれば自分は弁護士を降ります」

 逮捕されたリーダー格の少年A(18)の父親が雇った弁護士は、先週、日刊ゲンダイ本紙にそう答えていた。担当弁護士もサジを投げたくなるほど、上村くんの死は無残だった。

引用:日刊ゲンダイ|川崎中1殺害、18歳が認める…専門家に聞く「主犯格の量刑」

落合コメントあり。→日刊ゲンダイ|川崎中1殺害、18歳が認める…専門家に聞く「主犯格の量刑」/落合洋司弁護士

川崎の件で,いろんなところから取材を受けたが,のどが痛い…。 重複する内容を何度もしゃべるのは大変。/深澤諭史弁護士

死刑説まで・・・アディーレ法律事務所の鈴木淳也弁護士  加害18歳少年「死刑でもおかしくない」? 情状酌量されれば、無期懲役や長期の懲役刑/弁護士奥村徹

ネット上の書き込み問題に詳しい深澤諭史弁護士は、少年事件にもかかわらず「個人の名誉に関わる情報があまりに気軽に書き込まれている」と話す。/深澤諭史弁護士

ネット上の書き込み問題に詳しい深澤諭史弁護士は、少年事件にもかかわらず「個人の名誉に関わる情報があまりに気軽に書き込まれている」と話す。「この事件と関係の無い人物を犯人と名指しした場合、関係者が訴えれば書き込んだ本人、情報をまとめた人物がプライバシー侵害や名誉毀損に当たる可能性がある。仮に事実であったとしても(加害少年の特定につながる実名などの報道を禁止する)少年法の条項もあり、ネット上だけ実名でいいということにはならない」と説明。さらに「自分が直接書き込まず、コピーやリンクしただけであったとしても名誉毀損に当たるリスクは残る」と指摘する。

 事件に関して真偽不確かな情報が際限なく広がっていくネットの世界。対策はあるのか。深澤弁護士は「ネット上で『殺す』『爆破する』という書き込みが大幅に減ってきた。関係機関が取り締まってきたからだ。表現の自由は大事だが、無制限ではない。犯罪を憎むという感情は正しいと思うが、それでネット上に『さらす』行為を正当化することはできない。リスクがある行為だと繰り返し伝えていく必要がある」と話している。【石戸諭/デジタル報道センター】

引用:川崎中1殺害:ネットに「容疑者」情報…名誉毀損の可能性 – 毎日新聞