PC遠隔操作事件における誤認逮捕・起訴/前田恒彦元特捜部主任検事

PC遠隔操作事件における誤認逮捕・起訴の反省を踏まえ、公益の代表者である検察に求められているのは、

取調べの全面可視化を含め、何よりもフェアーなやり方で事案の真相を徹底解明し、

これを国民に対して明らかにすることにほかならず、警察ともどもマスコミに捜査情報をリークして既成事実化を進め、

被告人を社会から隔離し続け、「勝つためには手段を選ばず」という昔ながらのやり方で無理を重ね、

結果的に有罪判決さえ得られればそれで事足りるというものではないはずです。

これでは、ますます信頼回復から遠ざかる一方ではないでしょうか。

引用:PC遠隔操作事件における誤認逮捕・起訴

何事も、厳しい局面で慎重に物事を進めている時には大きな失敗はしないもの。/落合洋司弁護士

仕事を頑張りたい、本をもっと読みたい、いろいろ勉強したいという執着はあるが、それを支える生への執着は徐々に薄れて来ている気がする。/落合洋司弁護士

捜査機関の虚偽公文書作成ぬは寛大な検察 →前堺署長ら起訴猶予 虚偽調書作成、警部補は公判請求/ジャーナリスト江川紹子

安倍総理は、自分のフォロワーは自分の支持者で、自分のフォロワーが喜ぶことをすれば全国民の支持を得られると勘違いしている一部の/矢部善朗弁護士