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「真実は何なんですか?」との問いかけには「僕もわからなくなってきました」と/元警部補を単独取材「フフフ、ハハハです」 | 日テレNEWS24

加野元警部補「疑いをかぶったということ自体だけでも、反省しなければいけないことです。私にとっても、家族にとっても、不起訴という決定は…待ち望んだ決定だったということを感想としてお話しいたします」

 また、当初は自白していた加野元警部補の供述自体も、今年5月に処分保留となった後、曖昧になっていったという。

 加野元警部補「私もああいう所(警察)で飯を食ってきた人間ですので、処分保留の理由を聞いた段階で、不起訴はほぼ確実だと認識しておりました」

 また、来月に会見を開く可能性についても言及したが、この場ではなぜ当初自白したのかなど、詳細は語らなかった。

 NNNはこの後、加野元警部補を単独取材した。

 加野元警部補「(Q供述で、最初から「自分がやった」ということを、検察は(あなたが)処分保留になるまでは言っていたというが?)フフフ、ハハハですね。(Qそんなことはない?)うんとか違うとか言いません」

 さらに、事件については「白の証明もできないし、たぶん黒の証明もできない」と話し、「真実は何なんですか?」との問いかけには「僕もわからなくなってきました」と語った。

引用:元警部補を単独取材「フフフ、ハハハです」 | 日テレNEWS24

今日は、富山の殺人、放火事件不起訴についての取材が多かった。確かに、自白していて、なぜ不起訴、と素朴に感じるよな、普通。/落合洋司弁護士


取材の必要性大−−大石泰彦・青山学院大教授(メディア倫理法制)の話/ネット殺人予告

◇取材の必要性大−−大石泰彦・青山学院大教授(メディア倫理法制)の話

 誤認逮捕者を出す失態を演じた今回のケースでは、捜査機関とは別に、メディアが真相を探る役割は重く、取材報道の必要性は大きい。捜査の支障などがない限り、取材は当然だ。朝日新聞の主張には、説得力があり、メディア倫理上も問われることはない。警視庁が不正アクセス禁止法を形式的に解釈し、書類送検したことは知る権利とのバランスを欠いた権力行使ではないか。

引用:ネット殺人予告:PC遠隔操作 不正アクセス容疑、朝日・共同記者を書類送検 識者の話- 毎日jp(毎日新聞)

そういう論法なら、取材のためなら、殺人、放火、強盗、強姦以外なら何でもできそうだな。全能の存在にでもなったつもりか。/落合洋司弁護士


警察官が捜査目的でも不正アクセスできないのに、マスコミが取材目的なら不正アクセスできて正当業務行為、ということが、おかしいと思わないのか?終わってるな。/落合洋司弁護士