で、実際に、証人が、特定秘密として指定された事実を証言してしまえば、尋問した弁護士は秘密漏洩を教唆したことにされても不思議ではありませんね。

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2013, 12月 3

「防衛省内で重大な不正がなされている。とにかく、一度会って話を聞いて欲しい」という内部告発を受けても、誰も危なくて応じられなくなるよね。取材のアポを取っただけで、秘密漏洩についての共謀が成立したと言うことになりそうですし。

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2013, 12月 3

特定秘密法違反で逮捕されるのがイヤで、軒並み弁護士が国賠請求訴訟の原告側代理人になるのを控えるようになったら、万々歳ですね。

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2013, 12月 3

特定秘密保護法に賛成する人々がこの手の人々って言うのも、不安を増大させるね。RT @happo_abe: @Hideo_Ogura @hishikawachan 小倉先生は、売れてない二流の弁護士だけど、一応弁護士で食えてるんです。逮捕されたら大変じゃないですか。

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2013, 12月 3

取材対象となる事実がひょっとしたら特定秘密に指定されているかも知れないと思いつつ、それでも構わないとして、公務員に対し、ある事実について取材した場合、果たしてその事実が特定秘密として指定されていた場合には、秘密漏洩の煽動罪に当たる可能性はあるよね。

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2013, 12月 3

近隣に巨大な建物が建ちつつある場合に、これひょっとして原子力発電所じゃね？と思っても、そこに原子力発電所が建設されること自体が特定秘密として指定されている危険を考えると、１０年以下の懲役を課せられる覚悟がない限り、それ以上の追及ができなくなりますね。

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2013, 12月 3

野党幹部が変死体で見つかった場合、刑事警察としては、公安警察から「その件は深入りすると大変なことになるぜ」と言われたら、捜査の過程で特定秘密を聞き出すことになってしまう危険が発生するので、十年以下の懲役を覚悟できなければ、捜査自体を断念することにならないですかね。

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2013, 12月 3

そもそも審議時間が短いので、何が規制対象となるのかを十分に洗い出せていません。なのに、貴方は「文句を付けるな」といいたいわけですね。RT @hishikawachan: 裁判での尋問が扇動にあたると政府は答弁していますか？

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2013, 12月 3

彼は、あそこまでものを知らないのに、特定秘密保護法に何の問題もないものと何で確信できるんだろう。

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2013, 12月 3