毎日新聞 2013年07月05日 11時26分
◇賠償額は計約9520万円に2008年9月、小学5年だった少年(15)の母親に対し、少年との自転車事故で意識不明が続いている神戸市内の女性(67)に約3520万円を支払うよう命じた神戸地裁判決(4日)で、女性に保険金を支給した損保会社が求めた賠償についても、ほぼ請求通り約6000万円の支払いが認められた。母親には計約9520万円の賠償命令となった。
判決は、自転車を運転していた少年への、母親の監督義務違反を認定した。【椋田佳代】
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日本でもそろそろ故意犯的不法行為については懲罰的損害賠償を認めてもいいの では<元検弁護士のつぶやき>
2ちゃんねるでの名誉毀損2ちゃんねる管理人に賠償命令 掲示板での中傷放置(asahi.com 2006年01月20日20時43分)
千賀卓郎裁判官は慰謝料など計110万円の支払い、書き込みの削除とともに、発信者がインターネットに接続したパソコンの識別番号などの情報を開示するよう管理人に命じた。
賠償金額から見ると将来的な抑止力は期待できそうもありませんね。
日本でもそろそろ故意犯的不法行為については懲罰的損害賠償を認めてもいいのではないかな、と思います。発信者のパソコンの識別番号などの情報を開示が発信者の特定にどれだけ役に立つのかよくわかりませんが、懲罰的損害賠償は先の話としても、匿名性の隠れ蓑をはぎ取るというのは抑止力として有効だと思います。
モトケン (2006年1月20日 20:54) | コメント(3) | トラックバック(2) このエントリーを含むはてなブックマーク (Top)
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