山形小学校で母親2人自殺ママ友いじめ-栃木県佐野市 北中学校教師? | ニュース速報Japan

栃木県佐野市内の市立小学校で今年4月、児童の母親ら2人がわずか1週間のあいだに相次いで自殺していたことが分かりました。ママ友いじめで自殺に追い込まれた可能性。

読売新聞によると今年4月16日と4月23日、佐野市の市立小学校に通う児童2人の母親が、相次いで自殺したということです。事件が起きた小学校は、佐野市山形町にある佐野市立山形小学校とみられています。

亡くなった母親の遺族によると、児童2人が学校でいじめを受けたことで不登校になり、2人の母親がイジメた側の母親に対して「やめて欲しい」などと改善を促す内、ママ友たちの間で孤立するようになっていったということです。

児童が受けたいじめは物を隠されたり無視されたりといったもので、母親が受けたいじめはLINEによる陰口などが確認されていますが、詳しいことについては明らかになっていません。

なお母親は自殺直前、ママ友から「母親失格だ」などと厳しく言われたとして、家族に悩みを打ち明けていたといいます。

小学校や佐野市教育委員会は母親2人が相次いで自殺したことを受けて独自調査を行いましたが、「児童や母親の間にイジメ行為はなかった」と結論づけ、それ以上の調査は行わなかった模様。

母親1人の自殺でも大変なことですが、同じ小学校の母親2人が短期間の間に連続で自殺するという前代未聞の大事件にも関わらず、1紙がローカル版に小さく掲載したのみということで、インターネット上では大きな騒ぎとなっています。

引用:山形小学校で母親2人自殺ママ友いじめ-栃木県佐野市 北中学校教師? | ニュース速報Japan