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現状の国選弁護報酬は、無罪弁護をまともにやるとマクドナルドの時給にも劣るとされていますが、その程度の報酬を払っているのだから満足すべきだということですね。/小倉秀夫弁護士

大物ヤメ検 ヤルヤル詐欺はあかんで!

検察のインチキ捜査で実刑判決を受け、上告中の
佐藤さん。

元東京地検特捜部長、名古屋高検検事長などを
歴任した、宗像紀夫氏に弁護を頼んだら、
なけなしのお金をぼったくられたんやないのかって話やった。

本によれば、宗像氏は
1 一審で実刑判決なら保釈金の追加が必要かも
2 500万円くらい、用意を
3 佐藤さんはお母さんの保険金を解約して、500万円をつくる
4 実刑判決で、追加で必要だったのは200万円
5 500万円-200万円=300万円 が戻ってくると佐藤さん
6 宗像氏は「えらい先生に控訴審でいろいろ書いてもらわないかんかも」
7 300万円は返してもらえず、宗像氏の手元に

そんな流れやった。

昨日、佐藤さんを支援している郷原弁護士と電話で話したら、
「控訴審の控訴趣意書などいろいろ裁判資料を見た。
ペラペラで300万円の価値あらへん」
って、えらい怒ってたがな。
要するに、300万円分の仕事してへんねん。

やりまっせ、やりまっせと言いながら、300万円をゲット。
こういうのを
やるやる詐欺っていうねん。

TEPCOも原発事故で、ちゃんとやるといいつつ、全然やらへん。
不祥事があるたびに、頭下げて「再発防止」といいつつ、すぐに不祥事の警察。
これも、やるやる詐欺や。

郷原弁護士の経験では、検事長というのは「地方の殿様」らしい。

引用:大物ヤメ検 ヤルヤル詐欺はあかんで! : いまにしのりゆき 商売繁盛でささもって来い!

米子市のごみ焼却炉談合損賠訴訟:米子市、被告会社と和解 弁護士報酬、市に 9272万円支払い /鳥取



毎日新聞 2013年03月29日 地方版

 米子市河崎の市ごみ焼却場の建設談合を巡る住民訴訟で被告として敗訴した同市は28日、住民訴訟の弁護士報酬全額を同じく被告だったJFEエンジニアリング(本社・東京、旧日本鋼管)が負担することで和解が成立した、と発表した。和解は同日で、同社が弁護士報酬と遅延損害金計約9272万円を市に支払うという内容。

 住民訴訟は、2009年1月に最高裁が被告側の上告を棄却したことで敗訴が確定。住民側からの弁護士報酬請求訴訟の判決(12年3月)に基き、市がいったん弁護士報酬8000万円と遅延損害金の計約9272万円を支払っていた。市は住民訴訟になった原因は同社の談合行為だったとして、同社が同額を市に支払うよう12年7月に独占禁止法に基づいて東京高裁に提訴、今年2月18日に和解勧告が出ていた。

引用:米子市のごみ焼却炉談合損賠訴訟:米子市、被告会社と和解 弁護士報酬、市に9272万円支払い /鳥取- 毎日jp(毎日新聞)

アトム法律事務所は簡単な事件でも100万円単位の預け金を要求する。最近の事例報告では,預け金300万円,500万円と言うものもある

atombengo.comアトム法律事務所は簡単な事件でも100万円単位の預け金を要求する。最近の事例報告では,預け金300万円,500万円と言うものもある。私選刑事弁護を多数受けている者の見識にかけて言うが,高すぎるのでアトム法律事務所への依頼は避けるべきである

— 高島章(弁護士)さん (@BarlKarth) 2012年11月19日