– 投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2015/04/25 10:41 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/591779153881407488
投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2015/04/17 08:46 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/588850883644948480
nobuogohara(郷原信郎)のツイート:”【(朝日)携帯GPS情報、本人通知せず捜査に活用 指針見直しへ】http://t.co/t86I1PM0oG
警察が捜査目的で本人が知らない間にGPS情報を活用することはに絶対に反対。誘拐捜査への活用が強調されているが、治安維持目的の捜査に活用される恐れも否定できない。(続く”
– 投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2015/03/19 10:57 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/578374643578322944
– 投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2015/03/14 22:38 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/576739063933186048
江川 検察とメディアの関係はどうでしょうか。村木事件の後ですし、検察の言うことが必ずしも正しいわけではない、ということが伝わっていると思いますか?
郷原 そうは感じませんね。メディアにとっても、村木事件はとんでもない主任検事と特捜部長によって引き起こされた例外的な事案だ、という受け止め方のようです。
例えば、今回の事件の取り調べ時には、弁護人が記者会見をやり、藤井さんが否認していることはわかっているのに、朝日新聞は検事調書をほとんど丸々引き写すような一方的な報道をやった。あからさまな検察からのリークです。ほかの記者も、ほとんどが有罪だと確信して記事を書いていたように思います。
江川 なかなか過去の教訓が生かされないですね。そんななかで、裁判所がどんな判断をするのか、注目しています。
(撮影/井上太郎[対談])
引用:厚労省「村木事件」から検察はなにも学んでいない! 美濃加茂市長の収賄裁判が公判終了【後編】 – 政治・経済 – ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
江川 証拠といえば、検察側は藤井氏と中林氏の間のメールを出してきて、お金の授受があったことを示唆するやりとりである、と強調していました。しかし、かなり無理な解釈もありました。
例えば、贈賄現場とされるガストでの会食後、中林氏が〈今日はありがとうございました。議員のお力になりますよう精一杯がんばりますので、よろしくお願いします〉というメールを送る。それに対し、藤井氏が〈こちらこそわざわざありがとうございます〉と返す。中林さんの「お力」というのは、これからもお金をあげます、ということで、藤井さんの言葉はお金のお礼だ、と検察は読むわけです。でも、これって、単なる社交辞令的なやりとりでは?
郷原 しかも、藤井さんのメールには続きがあるんです。〈全ては市民と日本のためなので、よろしくお願いします〉と。災害対策として、このプラントを設置することが市民のためになると考えていた藤井さんが、市民のために頑張るから協力してください、と言っているわけです。検察は、法廷でわざわざそこを省いて読むわけですね。
ほかにも、藤井さんがメールで〈いつもすみません〉と書いたことに、検察はこういう意味づけをするんです。ほかの日のメールは「すみません」だけなのに、2度目の現金授受があったとされる会食の翌日には「いつも」がついた。これは、いつもお金をありがとう、という趣旨だ、と。でも、藤井さんのほうが年下だし、儀礼的に「いつもすみません」と言うのは全然おかしくないでしょう。いいかげんにしてほしいですよ(苦笑)。
江川 検察とメディアの関係はどうでしょうか。村木事件の後ですし、検察の言うことが必ずしも正しいわけではない、ということが伝わっていると思いますか?
引用:厚労省「村木事件」から検察はなにも学んでいない! 美濃加茂市長の収賄裁判が公判終了【後編】 – 政治・経済 – ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
江川 なぜ、過去の教訓が生かされないのでしょうか?
郷原 村木事件の証拠改竄(かいざん)は、本当は検察組織全体の根深い問題だった。ところが、主任検事、大阪地検の特捜部長、副部長の3人の問題に矮小(わいしょう)化されちゃったんですよ。検察は彼らを切り離して断罪し、組織の問題は問われないようにした。まさにトカゲのしっぽ切りです。私は、この元特捜部長の控訴審で弁護人についたのですが、それは検察組織の問題を問いたかったからです。
この証拠改竄についての捜査を仕切り、特捜部長を起訴した長谷川充弘(みつひろ)・最高検検事(当時)は、実は現在、藤井市長を起訴した名古屋地検の検事正を務めています。今回こそ、個々の検事の問題とは言わせない。検察が組織を挙げて、5万5000人の美濃加茂市民を代表する現職市長を起訴し、有罪にしようと、なりふり構わないやり方をしているんですから。
引用:厚労省「村木事件」から検察はなにも学んでいない! 美濃加茂市長の収賄裁判が公判終了【後編】 – 政治・経済 – ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
Just another WordPress site