香川県警が、トラブルがあった2003年当時の対応が不十分だったと認める検証 結果をまとめていることがわかった。

 【田嶋慶彦】兵庫県尼崎市の連続変死事件で、自殺した角田(すみだ)美代子元被告(当時64)らに離散へ追い込まれた高松市の一家について、香川県警が、トラブルがあった2003年当時の対応が不十分だったと認める検証結果をまとめていることがわかった。約30件の相談や通報があったが、角田元被告に接触しないなどの対応があったという。県警は今月中にも一家の父、谷本明さん(61)に内容を説明、当時関わった現職警察官の処分も検討する。

引用:朝日新聞デジタル:尼崎変死「被害家族への対応不十分」 香川県警が検証 – 社会