= #### 「世の中には、ご自身の刑事裁判における判決文を自らウェブ上にアップロードしている人もいるんですよ。」というブロクのリンクを紹介した小倉秀夫弁護士のツイート#3 小倉弁護士と矢部弁護士の刑事弁護観/告訴状作成の下書き

<2015-04-01 水 15:44> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]

– 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2015/03/30 18:19 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/582472304493375489

この項目のメインのテーマは上記の小倉秀夫弁護士のツイートです。小倉秀夫弁護士の発言の評価をする前に、小倉秀夫弁護士が日頃からどのような考えで弁護士や大学の講師をやっている人間なのかということを、まずは明らかにしておきたいという前提の一つになります。

小倉秀夫弁護士の刑事弁護に対する考え方というのも、私には到底容認できず理解を超絶したものでありますが、それでカネを稼ぐというプロの視点と、20年以上弁護士によって権利を侵害されてきたことを理由に検察庁に対応を求める立場とでは、自ずと大きな隔たりがあるようで、その辺りを整理します。

昨日、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)がロースクールの教員だったのか、それとも教授という肩書を持つ教員だったのかを確認するため調べ始めたところ、検索結果の上位で見つけることになったのが、次の私自身が作成していたTogetterのまとめでした。

– モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)と小倉秀夫弁護士の光市母子殺害事件と刑事弁護に関するツイート – Togetterまとめ http://togetter.com/li/264934

– 投稿者:motoken_tw(モトケン) 日時:2012/02/24 09:14 ツイート: https://twitter.com/motoken_tw/status/172836820952948736

– 投稿者:motoken_tw(モトケン) 日時:2012/02/24 09:19 ツイート: https://twitter.com/motoken_tw/status/172837980241793026

– 投稿者:motoken_tw(モトケン) 日時:2012/02/24 10:43 ツイート: https://twitter.com/motoken_tw/status/172859248559128576

– 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2012/02/27 19:40 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/174081461413093378

– 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2012/02/27 23:11 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/174134458671300611

– 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2012/02/28 00:44 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/174157997864525824

– 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2012/02/28 00:46 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/174158404456169473

– 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2012/02/28 01:12 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/174165113459318784

– 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2012/02/28 01:14 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/174165614884171776

意外に少ない数のまとめで、これでまとめのツイートを全て掲載できたかと思います。私自身いま初めて気がついたのですが、次の2件のコメントが寄せられていました。2件のコメントとも本文のみ引用します。

> 前者と後者の間に質の差が如実に出てるのがわかる

> 言い方はともかく、内容的には間違ってないような・・・?「常に被告人の味方をする」というのが、「弁護」人の本来のあり方であるはずだし。 一体何を問題視しているのだろう?

小倉秀夫弁護士の刑事弁護に対するツイートは他にも沢山あって、「2013年6月から2014年12月に作成した告訴状の下書き」で掲載済みのものも少ない数ではないと思います。そちらの方では市場経済などの論理に結びつけて金銭面でも優位に扱いを受けるべきという主張があります。

なかには医療保険と同じく刑事弁護の報酬は国から弁護士に手厚く支給されるべきだという意見、あるいは主張もあったかと思います。

小倉秀夫弁護士自身は刑事弁護をいっさいやっていないとツイッターで述べながら、刑事弁護における弁護士の待遇の向上や社会的優遇を強く要求するようなツイートが一定周期の感覚や何かの折りにふれ、数多く散見されます。

刑事弁護を国民の利益や生活の向上のために役立てようという姿勢、社会の変化に対応して理解や研鑽を怠らない、という方向とは全く逆の方向を向いているとしか考えられないのですが、そんな小倉秀夫弁護士が私が公開している判決を取り上げて冒頭のツイートの批評を行ってくれたわけです。

とりわけて私が忘れることが出来ないのは小倉秀夫弁護士の次のツイートのことです。何年前になるかは今から探しだしたデータを貼り付けることで確認できると思いますが、かなり前のことです。

– 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2013/05/09 01:48 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/332175121294958592

2013年の5月9日のツイートだと確認できました。2年より一月と10日ほど前ということになるかと思います。これも司法制度改革を皮肉ったツイートと思われ、弁護士を手厚く遇さないと、社会に暗雲がたれ込めろくなことがないぞ、と警鐘を鳴らしているような発言です。

司法制度改革に強い不満を持っている弁護士は他にもかなりの数いるようですが、とりわけ積極的な発言をツイッターでやっている、あるはやってきたのがこの小倉秀夫弁護士や小倉秀夫弁護士のリツイートも多い深澤諭史弁護士です。

深澤諭史弁護士においては、司法制度改革を太平洋戦争で惨禍を招いた軍部の暴走になぞらえたようなツイートをやってきましたし、制度の被害者という意識も相当に強いようですが、小倉秀夫弁護士は年代もかなり上になるので、事情は異なるところも大きかとも思われます。

私個人の見方、刑事司法に対する分析としては、光市母子殺害事件の刑事弁護こそ、弁護士に対する信頼や期待を根こそぎ裏切った致命的大敗、回復の極めて困難な失地だと考えているのですが、意にも介さず突っ走り正当化してきたのがモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)らとも思うわけです。

実際に刑事裁判というものを経験しなければイメージするのも難しいことかと思いますし、実際に経験する人はごく少数であったり、その多くは職業的な生活形態と密着した定型的な犯罪類型ということが多いかと思います。これは私が2度の刑務所生活で体験したことでもあります。

今日の14時過ぎ銀行に行った時、待合室にあった北國新聞を開いたところ、一週間ほど前になりますか全国放送のテレビでも繰り返し報道されていた福井大学の特任准教授の教え子殺害事件に関する記事がありました。テレビでもネットでも全く見ることのなかった内容の記事でした。

ネットで探せば見つかるかと思うので検索をしてみます。PC遠隔操作事件の片山被告がやっていたことでも記憶に新しい勾留理由開示の裁判に関する記事でした。

– 福井大准教授「殺してと頼まれた」 勾留理由開示で嘱託殺人主張 事件・事故 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト http://bit.ly/1OY3cpf

今、ある弁護士のツイートがきっかけで、小倉秀夫弁護士がFacebookを友だちのみの公開範囲でやっていることがわかりました。先日の坂本正幸弁護士の面白いことになっているというのもあるいはFacebookのことかとも考えてみました。

– Hideo Ogura https://www.facebook.com/hideo.ogura?fref=ts

私は公開範囲の制限をつけてFacebookをやったことがないので、はっきりした仕様はわかりませんが、友だち限定の範囲でFacebookをやっているのなら、そもそもブロックという関係性が成立しないように思われます。

小倉秀夫弁護士のFacebookアカウントは現在150人の友だちがいるようです。ツイッターをやっている時間が長いので、たまある空きの時間は仕事をしているかパソコン以外のことをやっていると思っていましたが、Facebookで友達同士の内輪の交流というのも有り得そうです。

小倉秀夫弁護士がFacebookをやっていることはだいぶん前に見ていたように思いますし、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のものも見ていましたが、私は公開性の高いツイッターを中心にやってきたので、Facebookは気の向いた時に少ししか使っていません。

– 投稿者:kamatatylaw(高橋雄一郎) 日時:2015/03/31 17:10 ツイート: https://twitter.com/kamatatylaw/status/582817124034355200

上記のツイートです。他にも流れがあるのですが紹介はこれだけにしておきます。宮崎の強姦事件での示談交渉が問題になっているものです。最初は私も関心が高かったのですが、今は注目度も関心も下がっているので、取り上げる優先順位も低くしておきたいと思います。

強姦事件の加害者が隠し撮りをしていたビデオを示談交渉の材料にし、告訴の取り下げを迫り示談金もゼロだと言ったという、常識で考えられない話ですが、隠し撮りをして性交渉をしたビデオが、無罪の証明になるとも言っているようです。支持する弁護士も多いようです。

先日、深澤諭史弁護士がリツイートしていたもので、その宮崎の弁護士の問題に関連していて読んで長い時間考えさせられたものがあってので、それも探して掲載をしておきたいと思います。匿名の弁護士アカウントだったと思います。

思っていたより深澤諭史弁護士のタイムラインをずいぶんと遡って探しだすことが出来ました。プロフィールのユーザ名もアイコンの写真も変わっていました。次のツイートです。

– 投稿者:ora3298(あるぱか) 日時:2015/03/27 21:11 ツイート: https://twitter.com/ora3298/status/581428235491131392

動物の名前も写真も対応して変わっていますが、この前までは「ヤギ」になっていたはずです。平仮名ではなくカタカナだったように思いますが、正確には思いだせません。スクリーンショットに記録しておいたように思うので調べてみます。

– 投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/03/28 18:45 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/581753914892025856

– 投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/03/28 10:44 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/581632986614923264

リツイートの判断やスタイルというのは個人差が大きく、リツイートが原因で人間性を疑われフォローを外される、ということも以前は少なからず見かけることがありましたが、私も同調的なものよりは、問題性を感じるもののリツイートがメモもかねて多いかと思います。

私は全くやらないことですが、深澤諭史弁護士の場合、リツイートの直後に「> RT」というような記号で始めてコメントをするスタイルが多いということもあります。他に見ることの少ないスタイルですし、やたらと改行が多いのも深澤諭史弁護士のツイートの特等です。

ケジメがなんとかという深澤諭史弁護士がリツイートしていたものを見かけた時、どこで盛り上がっているのかとTwitterで「宮崎 弁護士」などと検索をかけましたが、それらしい新しいツイートは全くに近く見かけませんでした。今思うにFacebookの可能性が高そうです。

時刻は4月2日8時35分になっています。昨夜はテレビをみているうちに眠くなり、そのまま電気もテレビをつけたまま眠ってしまい、起きたのは6時半ころでした。その前にもテレビのニュースの声で何度か目が覚めたのですが、起きたのはその時です。

起き上がってテレビに目を向けたのは昨夜眠る2,30分ほど前までテレビで見ていた逗子市のストーカー事件の再現映像の番組と、同じような事件のニュースだったからです。

書き始めたところちょうどテレビのとくダネ!という番組で、その事件の報道が始まりました。画面の字幕には「女性エステティシャン(27)殺害」と出ています。

昨夜は小倉秀夫弁護士と少年事件で取り上げて起きたこともあるので、他の問題もいくつかあわせて別の項目として取り上げたいと思います。昨日は平成4年4月1日から23年目の日でもありました。何かの縁や巡り合わせもあるいはあるのかもしれないです。

<2015-04-02 木 09:03> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]