主任検事が感情的な冒陳を書くのはキャリア次第で仕方がないこともあろうが、次席や検事正は何をやってるんだろう…
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 9
これ、冒陳で指摘するの?というか、関与していること立証できなかったら大事になるよ…【弁護人、罪証隠滅関与か 冒頭陳述で検察側指摘(宮崎日日新聞) – Yahoo!ニュース】 http://t.co/W5Fjfs9Bwz
— cotance(あざとく生きる) (@kotadon) 2015, 2月 9
主任検事が感情的な冒陳を書くのはキャリア次第で仕方がないこともあろうが、次席や検事正は何をやってるんだろう…
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 9
これ、冒陳で指摘するの?というか、関与していること立証できなかったら大事になるよ…【弁護人、罪証隠滅関与か 冒頭陳述で検察側指摘(宮崎日日新聞) – Yahoo!ニュース】 http://t.co/W5Fjfs9Bwz
— cotance(あざとく生きる) (@kotadon) 2015, 2月 9
被害者が検事調べで告訴取消したのに、こっちに電話かけてきて「取消書はそちらで作って持ってきてください」と平然と抜かした検事がいた。釈放を早くしてもらわないといけないから、慌てて被害者に連絡し、夜、ファミレスみたいなところで手書きで書いてもらった。ふざけた検事が後を絶たない。
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 9
司法試験受験生時代、実務修習中の先輩から「検事に必要な能力は①自白獲得能力②報告能力③作文能力だ」と言われた。これを聞いた3年後に検事になったが、果たしてその実態は…(爆)
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 10
この先輩は弁護士になったが、修習でよくここまで見抜いていたものだと感心する。
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 10
自分の経験を絶対視してはいけないが、冤罪は組織的に生み出されると思っている。警察内部の事情は必ずしもわかりかねるが、警察と主任検事との関係、主任と上司との関係など、冤罪が起訴されるまでの内部のあらゆる思惑やせめぎ合いがあるはずである。そういうものを解明していきたいと思っている。
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 10
ただ、困ったことに、例えば確定裁判の記録からは、こうした内部事情はなかなか見えてこない。それでも自分の罪深い経験に照らして、例えば調書からいくらかは透けて見えるものはあると思う。
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 10
言うまでもなく、冤罪は過去の歴史物語ではなく、今もどこかで誰かが(本意か不本意かはともかく)生み出しているものである。さらに、冤罪にはある程度のパターンがある。これすなわち冤罪が生み出される内部事情にも何かしらのパターンがあるはずである。
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 10
少なくとも自分の検事時代は、犯人性を否定された無罪判決が出ても、検察庁で「冤罪」という言葉を使って反省した会議は見たことも聞いたこともない(大した検事ではなかったので、どこかでやってたかもしれないが)。
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 10
ただ、冤罪とは言わなかったが「タマ違い」つまり犯人でない人を起訴するのは最悪だという教育は受けた。逆に言うと、タマ違いでなければ無罪になっても「最悪」とまで叱責されることはなかったわけである。
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 10
たしかに、例えば殺人で起訴したが判決で殺意を否定された場合、その被告人が「やった」ことは間違えなかったのだから、最悪ではないかもしれない。しかし、身柄拘束の問題などを踏まえると、もう少し深刻に受け止めるべきかもしれない。
— 弁護士 市川 寛 (@imaloser15) 2015, 2月 10