「袴田事件」カテゴリーアーカイブ

埋もれた証拠 ~“袴田事件”当事者たちの告白~

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埋もれた証拠 
~“袴田事件”当事者たちの告白~

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ジャンル 国際 社会問題 事件・事故
 
09:42
放送の一部をご覧いただけます。
 
出演者 木谷 明 さん (元裁判官)
昭和41年、静岡県清水市で、みそ会社専務一家4人が殺害された、いわゆる「袴田事件」。先週、再審を認める決定が出され、死刑が確定していた袴田巌さん(78)が、東京拘置所から釈放された。身柄拘束の期間は半世紀近く、実に48年に上る。「捜査機関が証拠をねつ造した疑い」「耐えがたいほど正義に反する」。静岡地裁は、無実の人を国家が陥れた可能性にまで言及し、異例の強い表現で捜査当局や追認してきた裁判所を批判した。ねつ造疑惑まで指摘された当時の捜査は、何が問題だったのか。なぜ決め手となる証拠は長年、表に出てこなかったのか。捜査や裁判に関わった警察官、検察官、裁判官など当事者を徹底取材し、袴田事件が浮き彫りにする「日本の刑事司法の課題」を検証する。
NHKオンデマンド

引用:埋もれた証拠  – NHK クローズアップ現代

送信者 社会・世相・時代の参考情報/刑事弁護・再審

これまで、弁護人が証拠を報道関係者に提供して国民に事実を知らせることを、検察は「証拠の目的外使用だ!」として圧力をかけてやめさせるようにしてきたが/ジャーナリスト江川紹子

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これまで、弁護人が証拠を報道関係者に提供して国民に事実を知らせることを、検察は「証拠の目的外使用だ!」として圧力をかけてやめさせるようにしてきたが、袴田事件で捏造証拠の隠蔽すら疑われている検察が、弁護人をそうやって攻撃してきたら、どうゆうことになるのか…。酷刑ですらあるにゃ。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 3

袴田事件の、味噌タンク内の衣類は、警察がでっち上げた可能性とともに、真犯人が工作した可能性もありそう。/落合洋司弁護士

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袴田事件の、味噌タンク内の衣類は、警察がでっち上げた可能性とともに、真犯人が工作した可能性もありそう。

— 落合洋司 (@yjochi) 2014, 4月 3

袴田事件のような冤罪事件において採算度外視して弁護活動を行うなんて、借金まみれの若手弁護士には期待してはいけませんよね/小倉秀夫弁護士

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もちろん、袴田事件のような冤罪事件において採算度外視して弁護活動を行うなんて、借金まみれの若手弁護士には期待してはいけませんよね。RT @amkud: また一般の国民からしても、初年度から企業法務で大金を稼ぐ弁護士も全部まとめて給費制という違和感がなくなるでしょう。

— 小倉秀夫 (Lee mi prof) (@Hideo_Ogura) 2014, 4月 2

2014年03月31日(月)「再審について考える」(探究モード)元裁判官で弁護士の木谷明さん

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2014年03月31日(月)「再審について考える」(探究モード)
探究モード

■テーマ  
「袴田事件では認める決定、飯塚事件では棄却。
 再審=裁判のやり直しの在り方を考える」

2014年03月31日(月)「再審について考える」(探究モード)をポッドキャスティングを聴く

■スタジオゲスト

▼元裁判官で弁護士の木谷明さん

引用:2014年03月31日(月)「再審について考える」(探究モード) – 荻上チキ・Session-22

それよか、検察が言いたいことはさっさとまとめて、補充書は一学期中に出し終わるようにと、東京高検に要求する方がよいような/ジャーナリスト江川紹子

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“Title : それよか、検察が言いたいことはさっさとまとめて、補充書は一学期中に出し終わるようにと、東京高検に要求する方がよいような/ジャーナリスト江川紹子
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袴田事件で、再審開始決定に対して即時抗告した静岡地裁に抗議をしようと呼びかけているがいるようだが、あんまし意味ないのでわ?それよか、検察が言いたいことはさっさとまとめて、補充書は一学期中に出し終わるようにと、東京高検に要求する方がよいような…。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 1

【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」/落合洋司弁護士

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“Title : 【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」/落合洋司弁護士
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■[刑事事件]【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景 00:31 【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景を含むブックマーク 【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景のブックマークコメントAdd Star

http://www.47news.jp/47topics/e/251980.php

弁護団が入手した県警の内部報告書によると、議題は容疑を否認し続ける袴田さんの取り調べをどうするか。情理に訴えて自供に追い込むのは困難として、次のような方針が打ち出された。

「捜査員は確固たる信念を持って、犯人は袴田以外にない、犯人は袴田に絶対間違いないということを強く袴田に印象づけることに努める」

取り調べはさらに過酷になった。1日に13時間18分、14時間40分、16時間20分…。袴田さんが後に家族に送った手紙によると、2人一組、ときには3人一組の刑事に 罵詈 (ばり) 雑言を浴びせられ、小突かれた。耳の近くで鼓膜が破れるかと思うぐらいの大声で怒鳴られた。「病気で死んだと報告すれば、それまでだ」と言われ、こん棒で殴られた。刑事は際限なく調書を書き換え、認めるよう迫った。

昨年3月に行われたシンポジウム

なぜ無実なのに「自白」してしまうのか 遠隔操作事件「誤認逮捕」の弁護人が解説

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20130326#1364305962

でも

取調べにあたっては、「被疑者は犯人に間違いない」という確信を持つべきものとされ、否認する被疑者は犯人であるのに嘘をつく存在、弁護人はそれに加担する悪者、という意識を持ちやすい。確信を持って取調べ自白を獲得すべき、弱さがあればそこに被疑者がつけこみ依存してきて自白させられない(割れない)というのが取調官のメンタリティー。

こうして目指されるものは、あくまで「自白」である。

3 取調官は、被疑者が、犯人ではないなど起訴すべきではない可能性がある、と考えながら取調べるのか?

そういうことは考えないし、考えないようにしているのが実態。そういった弱さを抱えていては、被疑者は自白させられない(割れない)という発想。

と述べましたが、そういう実態は昔も今も変わらない、ということが、上記の記事を見てもわかります。虚偽自白が構造的に生み出されてしまいかねない状態は、正に「魔女狩り」などをやっていたヨーロッパ中世と大差ない危険性を持つものでしょう。

袴田事件の再審開始決定(即時抗告され確定はしていませんが)で浮き彫りにされたのは、こうした自白獲得手法の問題だけでなく、有罪判決を細々と支える、か細い証拠について、その信用性を大きく減殺する様々な証拠が捜査機関内部に蓄積されていながら、証拠開示がなされず放置されてきたことで、確定判決の確定力ばかりが独り歩きし、確定判決の証拠構造が真相解明へ向かって十分に検証されないまま推移してしまった、ということだろうと思います。捜査機関が収集した証拠は、公判へ提出されていないものであっても、捜査機関のためだけに存在するのではなく、真相解明、反証のため被告人、弁護人にも十分アクセスできる権利が付与されなければならず、それこそが中世ではない、近代の刑事司法のあるべき姿です。そこが、長く放置されてきてしまったが故に、袴田事件の再審開始決定(その背景には裁判所主導の下で積極的な証拠開示がされたことがあったと報じられています)で様々に指摘されたような、有罪判決への疑問点、問題点が顕在化しないままできてしまったことは明らかでしょう。そういう制度の問題は、早急に是正され、公判から再審に至る、あらゆる段階、場面で、被告人、弁護人が捜査機関の持つ証拠に幅広くアクセスできる権利が付与されなければならない、それが、袴田事件で大きくクローズアップされた点ではないかと私は強く感じています。

引用:2014-04-02 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

偽弁護士とツイしたことは、誤解の理由を説明し、申し訳ありませんでした、とお詫びしました/ジャーナリスト江川紹子

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偽弁護士とツイしたことは、誤解の理由を説明し、申し訳ありませんでした、とお詫びしました RT @mstk_Horiguchi 間違いを犯した江川さんは謝罪すらしてくれないので,袴田事件の裁判よりも江川さんの態度は悪すぎますね。@joking_my_dear @mako_1972

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 31

袴田事件に関心がある型へ。4月14日18時~、日弁連主催で袴田事件の再審開始決定についての報告集会があるそうです。/ジャーナリスト江川紹子

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“Title : 袴田事件に関心がある型へ。4月14日18時~、日弁連主催で袴田事件の再審開始決定についての報告集会があるそうです。/ジャーナリスト江川紹子
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袴田事件に関心がある型へ。4月14日18時~、日弁連主催で袴田事件の再審開始決定についての報告集会があるそうです。場所は、弁護士会館のクレオで。正確な時間などは、今後日弁連のHPなどで確認してくらさい。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 31

袴田事件、東京地検特捜部元副部長の若狭勝弁護士も、「逮捕から48年間も経っており、早く結論を出すことが司法の正義だ」と指摘。/ジャーナリスト江川紹子

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“Title : 袴田事件、東京地検特捜部元副部長の若狭勝弁護士も、「逮捕から48年間も経っており、早く結論を出すことが司法の正義だ」と指摘。/ジャーナリスト江川紹子
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袴田事件、東京地検特捜部元副部長の若狭勝弁護士も、「逮捕から48年間も経っており、早く結論を出すことが司法の正義だ」と指摘。「検察は即時抗告せず、主張があるなら再審で言うべきだったのではないか」と(朝日新聞より)

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 1