「弁護人」カテゴリーアーカイブ

捜査機関の捜査は、かなりの経費がかかっても、税金ですべて支払われるけれど、弁護人の弁護活動にかかる経費は、被告人の私費か、弁護人が自腹か/ジャーナリスト江川紹子

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“Title : 捜査機関の捜査は、かなりの経費がかかっても、税金ですべて支払われるけれど、弁護人の弁護活動にかかる経費は、被告人の私費か、弁護人が自腹か/ジャーナリスト江川紹子
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捜査機関の捜査は、かなりの経費がかかっても、税金ですべて支払われるけれど、弁護人の弁護活動にかかる経費は、被告人の私費か、弁護人が自腹か…。お金も権限もない弁護人は、弁護活動をするうえで、かなり大きなハンディがある。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 25

これまで、弁護人が証拠を報道関係者に提供して国民に事実を知らせることを、検察は「証拠の目的外使用だ!」として圧力をかけてやめさせるようにしてきたが/ジャーナリスト江川紹子

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これまで、弁護人が証拠を報道関係者に提供して国民に事実を知らせることを、検察は「証拠の目的外使用だ!」として圧力をかけてやめさせるようにしてきたが、袴田事件で捏造証拠の隠蔽すら疑われている検察が、弁護人をそうやって攻撃してきたら、どうゆうことになるのか…。酷刑ですらあるにゃ。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 3

【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」/落合洋司弁護士

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■[刑事事件]【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景 00:31 【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景を含むブックマーク 【袴田巌さんの再審請求】 苛烈極めた取り調べ 虚偽自白、生まれる背景のブックマークコメントAdd Star

http://www.47news.jp/47topics/e/251980.php

弁護団が入手した県警の内部報告書によると、議題は容疑を否認し続ける袴田さんの取り調べをどうするか。情理に訴えて自供に追い込むのは困難として、次のような方針が打ち出された。

「捜査員は確固たる信念を持って、犯人は袴田以外にない、犯人は袴田に絶対間違いないということを強く袴田に印象づけることに努める」

取り調べはさらに過酷になった。1日に13時間18分、14時間40分、16時間20分…。袴田さんが後に家族に送った手紙によると、2人一組、ときには3人一組の刑事に 罵詈 (ばり) 雑言を浴びせられ、小突かれた。耳の近くで鼓膜が破れるかと思うぐらいの大声で怒鳴られた。「病気で死んだと報告すれば、それまでだ」と言われ、こん棒で殴られた。刑事は際限なく調書を書き換え、認めるよう迫った。

昨年3月に行われたシンポジウム

なぜ無実なのに「自白」してしまうのか 遠隔操作事件「誤認逮捕」の弁護人が解説

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20130326#1364305962

でも

取調べにあたっては、「被疑者は犯人に間違いない」という確信を持つべきものとされ、否認する被疑者は犯人であるのに嘘をつく存在、弁護人はそれに加担する悪者、という意識を持ちやすい。確信を持って取調べ自白を獲得すべき、弱さがあればそこに被疑者がつけこみ依存してきて自白させられない(割れない)というのが取調官のメンタリティー。

こうして目指されるものは、あくまで「自白」である。

3 取調官は、被疑者が、犯人ではないなど起訴すべきではない可能性がある、と考えながら取調べるのか?

そういうことは考えないし、考えないようにしているのが実態。そういった弱さを抱えていては、被疑者は自白させられない(割れない)という発想。

と述べましたが、そういう実態は昔も今も変わらない、ということが、上記の記事を見てもわかります。虚偽自白が構造的に生み出されてしまいかねない状態は、正に「魔女狩り」などをやっていたヨーロッパ中世と大差ない危険性を持つものでしょう。

袴田事件の再審開始決定(即時抗告され確定はしていませんが)で浮き彫りにされたのは、こうした自白獲得手法の問題だけでなく、有罪判決を細々と支える、か細い証拠について、その信用性を大きく減殺する様々な証拠が捜査機関内部に蓄積されていながら、証拠開示がなされず放置されてきたことで、確定判決の確定力ばかりが独り歩きし、確定判決の証拠構造が真相解明へ向かって十分に検証されないまま推移してしまった、ということだろうと思います。捜査機関が収集した証拠は、公判へ提出されていないものであっても、捜査機関のためだけに存在するのではなく、真相解明、反証のため被告人、弁護人にも十分アクセスできる権利が付与されなければならず、それこそが中世ではない、近代の刑事司法のあるべき姿です。そこが、長く放置されてきてしまったが故に、袴田事件の再審開始決定(その背景には裁判所主導の下で積極的な証拠開示がされたことがあったと報じられています)で様々に指摘されたような、有罪判決への疑問点、問題点が顕在化しないままできてしまったことは明らかでしょう。そういう制度の問題は、早急に是正され、公判から再審に至る、あらゆる段階、場面で、被告人、弁護人が捜査機関の持つ証拠に幅広くアクセスできる権利が付与されなければならない、それが、袴田事件で大きくクローズアップされた点ではないかと私は強く感じています。

引用:2014-04-02 – 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

公判請求もあり得る、というところが罰金で済めば、弁護人も、報酬がもらいやすいという、現実的な話もある。笑/落合洋司弁護士

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公判請求もあり得る、というところが罰金で済めば、弁護人も、報酬がもらいやすいという、現実的な話もある。笑

— 落合洋司 (@yjochi) 2014, 3月 25

証拠が薄い時に、不起訴か、略式処理で罰金か、検事として考えることはある。そこは、落としどころをどこに求めるかで、弁護人との駆け引きにもなる。/落合洋司弁護士

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証拠が薄い時に、不起訴か、略式処理で罰金か、検事として考えることはある。そこは、落としどころをどこに求めるかで、弁護人との駆け引きにもなる。猪瀬氏の場合、もう、政治家としての先はなく、罰金で済むなら受けてこれで終わりにしたいという希望もあったのではないかと推測。

— 落合洋司 (@yjochi) 2014, 3月 25

検事も相当弁護人を警戒してると思うけど、もっと横綱相撲をしてもいいんじゃないかな、という気にさせる証言/矢部善朗弁護士

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検事も相当弁護人を警戒してると思うけど、もっと横綱相撲をしてもいいんじゃないかな、という気にさせる証言ではあります。

— モトケン (@motoken_tw) 2014, 3月 23

PC遠隔操作事件でPCやプログラム解析の警察関係の証人は、ど素人である裁判官に理解してもらおうと、スライドを使用し/ジャーナリスト江川紹子

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PC遠隔操作事件でPCやプログラム解析の警察関係の証人は、ど素人である裁判官に理解してもらおうと、スライドを使用し(そのほとんどは、傍聴人が見られる大きなスクリーンにも映し出され)、ゆっくりめに明瞭な声で証言するから助かってる。弁護人と検察官の言い合いとかは、双方早口なので無理!

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 21

逮捕して黙秘権や弁護人選任権を告知する時に、合わせて当番弁護士を呼べるという点も告知することを義務づける必要があるのではないか。/ジャーナリスト江川紹子

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警視庁管内で、ごく最近(1年前)でも、逮捕された被疑者に警察が当番弁護士について告知してない、という体験者から聞いた。逮捕して黙秘権や弁護人選任権を告知する時に、合わせて当番弁護士を呼べるという点も告知することを義務づける必要があるのではないか。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 3

わらしが神奈川新聞記者だった頃も、初公判の法廷で開廷する直前に初めて弁護人と被告人が対面したというケースも/ジャーナリスト江川紹子

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こういう時、当番弁護士制度があるのは、やはり大きい。かつて、たとえば布川事件の頃は、捜査の期間は弁護士つかず、裁判の直前になってようやく接見に来たという状況だったわけで。わらしが神奈川新聞記者だった頃も、初公判の法廷で開廷する直前に初めて弁護人と被告人が対面したというケースも

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 2

弁護人の名誉回復を考えないといけない。彼女のツイートからイメージされる弁護士とは明らかに違う。 /矢部善朗弁護士

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弁護人の名誉回復を考えないといけない。彼女のツイートからイメージされる弁護士とは明らかに違う。 http://t.co/yqLiZlSAPv

— モトケン (@motoken_tw) 2014, 2月 20