&aname(top); &font(#C80000,14,b,i){パンくずリスト(Topic Path)};&br; &topicpath;&br; &font(#C80000,14,b,i){新規ページの作成(管理者のみ)};&br; #newpage(./) &font(#C80000,14,b,i){このページの下層ページ(更新順で表示)}; #ls2(,date) &font(#C80000,14,b,i){このページの目次}; #contents * Emacsをデーモンとして起動する [#da242b33] * Emacsをデーモンとして起動してFirefoxのテキストエリアを編集 [#da242b33] 目的はFirefoxのプラグインを使ってテキストエリアをEmacsを起動して編集するためです。別にEmacsである必要はなく外部エディタとして起動するアプリをEmacsに指定しているだけです。&br; このようなプラグインは自分の知る限りFirefoxに二つ、Google Chromeにも一つあるのですが、Google Chromeのは少々使い勝手が良くないです。&br; &br; 自分はKeySnailというプラグインで、さらにK2Emacsというプラグインを追加して使っています。なお、KeySnailにはTwitterの追加プラグインもあり、これもかなり便利です。&br; &br; KeySnailには~/keysnail.jsという設定ファイルがあり、ここで起動する外部エディタの指定をするのですが、今回、単にEmacsを起動するのではなく、あらかじめサーバとして立ち上げておいたEmacsにクライアントとして接続するようにしました。起動時間の短縮が目的ですが、最近になってEmacsの使用頻度も上がり、どうせなら常時起動にしておこうと考えました。&br; &br; しかし、このクライアントからの起動の設定が少々やっかいでした。一度設定してしまえばやり直すこともないのですが、環境が変わった場合などに備えた覚え書きです。 ** ~/keysnail.jsの設定 [#l4340dce] 環境はUbuntu 10.10です。&br; #code(JavaScript){{ key.setEditKey(["C-c", "e"], function (ev, arg) { ext.exec("edit_text", arg); }, "外部エディタで編集", true); plugins.options["K2Emacs.editor"] = "/usr/bin/emacsclient -c -a emacs"; plugins.options["K2Emacs.ext"] = "html"; plugins.options["K2Emacs.encode"] = "UTF-8" plugins.options["K2Emacs.sep"] = "\\"; }} ** Ubuntu 10.10における起動アプリの設定 [#d90fd401] メニューバー(GNOME)の[システム][設定][自動起動するアプリ]で、emacs --daemonを登録しました。これで次回ログイン以降、自動的にEmacsがデーモンで起動します。ただ、このままだとログアウトするときにEmacsが起動したままになっているという警告が出ます。&br; &br; ** 参考にさせてもらったサイト [#j4c9d0f4] [[FirefoxのテキストエリアをEmacsにしてくれるプラグインK2Emacsをリリースしました>http://sheephead.homelinux.org/2009/11/08/1686/]]&br; [[emacs23.1がリリース daemon機能を試用してみる>http://yutarine.blogspot.com/2009/08/emacs231ga.html]]&br; [[KeySnail 0.5.2 をリリースしましたCommentsAdd Star>http://d.hatena.ne.jp/mooz/20090810/p1]]&br; &br; RIGHT:[[ページの最初へ>#top]] ---- &font(#C80000,16,b,i){アクセス}; 合計:&counter(total);| 今日:&counter(today);| 昨日:&counter(yesterday);